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映画『すべてうまくいきますように』ソフィー・マルソー×シャーロット・ランプリング 初共演の二人の出演シーンを解禁

【ニュース】
「シャーロット・ランプリングは素晴らしい輝きを放つ人でした」二人の名優が初共演!!
マルソーはインタビューにおいて、「今回初めてシャーロット・ランプリングと仕事をしましたが、彼女は素晴らしい輝きを放つ人でした」とランプリングの演技を絶賛。また、オ ゾンは二人について、「本作はソフィー・マルソーについてのドキュメンタリーのような側面もある。『まぼろし』がシャーロット・ランプリングについてそうだったようにね」と明かしている。





複雑な家族関係が垣間見える本編映像が解禁
解禁された本編映像は、そんな二人の名優が共演したシーンだ。エマニュエル(ソフィー・マルソー)と母のクロード(シャ ーロット・ランプリング)が、安楽死を希望した父/夫のアンドレについて話し合う。エマニュエルは「パパから聞いた?」と安楽死のことを切 り出すが、鬱病を患うクロードはアンドレと長年別居中ということもあり、夫の安楽死に対する反応は薄い。それよりもクロードが懸念しているのは、アンドレの愛人ジェラールの存在だ。「あなたもスイスへ?」と聞いたあとに「ジェラールは?」と聞くクロード。エマニュエルが「もう会わないって」と伝えるも、クロードは「口先だけよ」と冷笑する。しかし、最後に「なぜパパと別れなかったの?」という娘の質問に対して、クロードは「愛してたの、バカね」とほほ笑むのだった。台詞は少ないが微妙な表情の差異によって感情を表現するランプリングの名演技を堪能できるシーンとなっている。


監督・脚本:フランソワ・オゾン(『ぼくを葬る』『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』)
出演:ソフィー・マルソー アンドレ・デュソリエ ジェラルディーヌ・ペラス シャーロット・ランプリング ハンナ・シグラ エリック・カラヴァカ グレゴリー・ガドゥボワ 2021│フランス・ベルギー│フランス語・ドイツ語・英語│113 分│カラー│アメリカンビスタ│5.1ch│原題:Tout s'est bien passé│字幕翻訳:松浦美奈│映倫区分:G © 2020 MANDARIN PRODUCTION – FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION – SCOPE PICTURES
提供:木下グループ 
配給:キノフィルムズ 
2 月 3 日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamura ル・シネマ 他公開

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