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ドキュメンタリー映画『ただいま、つなかん』サンド伊達「この映画を観たら唐桑・つなかんに行きたくなる」各界著名人から応援コメントが到着

【ニュース】
2 月下旬より東京・仙台を幕開けに全国順次公開するドキュメンタリー映画 『ただいま、つなかん』(語り:渡辺謙/製作:文化工房)に登場している糸井重里さん、 サンドウィッチマン・伊達みきおさんをはじめ、シンガーソングライターの矢野顕子さん、フリーアナウンサーの赤江珠緒さんなど各界著名人のみなさまより応援コメントが到着した。

震災直後から気仙沼と深く関わり、毎年 3.11 にはつなかんを訪れるなど、公私ともにつなかんや一代さんを支え続けている糸井重里さんからは「幸せのことを考えた。」というタイトルのコメントが、また、気仙沼で被災したこと をきっかけに現地の方々やつなかんとのつながりが生まれたサンドウィッチマン伊達みきおさんからは「この映画を観たら唐桑・つなかんに行きたくなるし、一代さんに会いたくなるでしょう。僕は、そうなりました。」というコメ ントがそれぞれ届いている。


本作品は、宮城県気仙沼市唐桑半島にある「民宿つなかん」と仲間たちの 3.11 からコロナ禍まで、10 年以上に及ぶ歳月を追いかけたテレビ報道発のドキュメンタリー映画。震災から 12 年目を迎える 3.11 に向け全国で公開劇場が続々決定するなど注目を集めている。



糸井重里(『ほぼ日』代表)
幸せのことを考えた。
生きていると、うれしいことばかりに出会うわけにはいかないけれど、うれしいことも、探せばちゃんとあるものだ。 そして、それをいっしょによろこんでくれる人も、たくさんいるもので。 うれしいことの数を、ちょっと多めにできる人が幸せな人なんだろうなと思う。 気仙沼の仲間たち、唐桑の友だちは、みんなそういう人たちだ。みんなと知りあえて、ほんとによかったよ。一代ちゃん、ぼくら、もういっそ長生きしちゃおうや。うれしいことの数を、もうちょっと増やしたりするためにさ。 みんな分も、じぶんの分も。

サンドウィッチマン 伊達みきお(お笑い芸人)
震災以降、現地で沢山の被災した皆さんとお会いし、お話をさせて頂きました。そんな中、素敵な笑顔と底抜けな明るさで印象的だったのが菅野一代さんでした。 我々も、当日気仙沼で被災したという事もあり、特に震災以降は気仙沼の状況が常に気掛かりでした。 沢山の、優しい学生ボランティアの皆さん、気仙沼・唐桑の地で人生を歩む決断をした若い方々。 震災を通じての出会い、人生をも変えるきっかけとなった時間が凝縮された映画だと思います。 きっと、この映画を観たら唐桑・つなかんに行きたくなるし、一代さんに会いたくなるでしょう。 僕は、そうなりました。
唐桑、良い所ですよ。

赤江珠緒(フリーアナウンサー)
「愛想」
1明るく人当たりの良い事
2人に寄せる好意
3もてなし 何度も大切なものを奪われた。それでも、彼女は愛想良く生きる事を選択し続けている。 一代さんの天下一品の「愛想」それは、とてつもない強さだ。

東ちづる(俳優/一般社団法人 Get in touch 代表) 
忘れたいけど忘れられない、忘れてはならないことがある。 絶望と希望が織り重なる、つなかんヒューマンドラマ。 泣いて笑って、前へ前へ。 応援する人も、実は応援されている。 だから前へ前へ。

生島ヒロシ(フリーアナウンサー) 
どん底からはい上がり、前向きな気持ちで再び歩み始めた一代さんに同じ気仙沼の誇りとして拍手を送ります。 さらに渡辺謙さんの、ナレーションが素晴らしい! 淡々としたしゃべりに被災地・被災者に対する思いやり、愛情が満ち溢れている。 この作品はドキュメンタリーを超えた記録映画だと思います。
前向きに“生きる”勇気を頂きました。

生島勇輝(俳優)
約 10 年もの間気仙沼に寄り添い続けた監督に、先ずは感謝と拍手を送りたいです。しかし、その時間が築き上げた「つなかん」 にいる人々との関係はしっかり映像に出ていました。だから、観ている僕もつなかんにいるような気分になり、一緒に笑ったり泣 いたりできたんだと思います。映画を通して、女将の一代さんとその周りに集まった人達の生きる様を見て、これからの気仙沼が ますます楽しみになったし、早く気仙沼に行って皆に会いたくなりました。

井口成人(俳優・リポーター) 
映画が進むにつれ、じんわりと滋味がしみわたってくる。やがて、身体の中に、心の中に滋養がひろがり、生き抜くことへの強壮が生まれてくる。気がつくと、頬に涙がながれていました。

グレイシャア亜紀(元キックボクサー) 
東日本大震災後、苦しい中でも一代さんは光を照らしてくれる太陽のような存在で...。一代さんも辛いはずなのに。「与えられた運 命を愛せよ」一代さんから生きる力と勇気を、この『ただいま、つなかん』からもらえた気がします。

徳永有美(フリーアナウンサー)
一代さんは太陽のような人。 一代さんの身体にはたくさんの愛と力と思い出がつまっています。もし自分につらくて悲しいことが起きたとしても「一代さんに心の全部を抱きしめてもらおう」 そう思わせてくれる人です。

富川悠太(元「報道ステーション」メインキャスター)
12 年前、気仙沼で目の当たりにした光景は私の脳裏に焼き付いています。 あれから幾万もの別れ、出会いが織り合わされてきた被災地の姿が「つなかん」に詰まっていると感じました。 さあ、つなかんの蓋を開けてみてください。

原元美紀(フリーアナウンサー(テレビ朝日「モーニングバード!」リポーター)
「私、震災前は黙々と仕事する人だったの。でもね、命が助かってこうしてたくさんの人が集まってくれて、これ最高じゃん!」 海は一代さんに与えて、奪って、残した。どの瞬間も自分の足で立ち続ける彼女が愛おしい。

ヒャダイン(音楽クリエイター) 
サウナ番組を通して初めて出会った一代さん。明るすぎる笑顔の過去には私だったらとても耐えられない哀しみが。生きる喜び、そして責任を強く考えさせられます。

藤沢烈(RCF 代表)
津波に遭った町の小さな民宿と、女将。泣いて、笑って、温かい気持ちになって。 映画を見終えて気づいたこと。それは、失われたことがあっても、かならず戻ってくる、ということ。一代さんと若者たちの大漁旗が、きっとあなたを応援してくれます。

矢野顕子(ミュージシャン) 
かつての唐桑御殿は、漁師の汗と力で出来ていたが、今そこに建っている「つなかん」は笑顔と涙で出来ている。 一代さんはいつでもわたしたちを迎え入れてくれる、それが「つなかん」です。


語り 渡辺謙/監督 風間研一/音楽 岡本優子/ゼネラルプロデューサー 齋藤隆平/プロデューサー 柴﨑木綿子/編集 井上秀明 配給宣伝協力 ウッキー・プロダクション/宣伝協力 リガード/製作著作:文化工房/2023 年/115 分/16:9/カラー/DCP/日本/ドキュメンタリー/©2023 bunkakobo
*文部科学省選定(⻘年向き・成人向き)
2023 年 2/24(金)宮城・フォーラム仙台&2/25(土)東京・ポレポレ東中野にて劇場公開!ほか全国順次

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