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最終話、配信直前!『ガンニバル』大男“あの人”を演じるのはモデル/俳優 澤井一希! 4時間の特殊メイクで“あの人”を再現! JIROによるメイク映像を解禁

【ニュース】
『ガンニバル』で“あの人”演じるのは「バチェロレッテ・ジャパン」参加者のモデル/俳優 澤井一希!!
世界的特殊メイクアーティスト JIRO の手によって“あの人”を完全再現
細部までこだわりすぎなタイムラプスメイク映像を解禁!!
ついに最終話を迎える『ガンニバル』。話数が進むにつれて SNS 上でも大きな盛り上がりをみせ、「ガンニバル本気でおもしろすぎる」や、「今 1 番スゴいドラマ。」など、キャストのたちの鬼気迫る演技や没入感の高い世 界観を作り上げる映像のレベルの高さにハマる人が続出している。その中でも、供花村の“人を喰っている”という噂に大きく関わり、供花村を支配する後藤家が恐れ、その存在を隠そうと必死になる“あの人”のキャラクターに注目が集まっている。2話で初めてその姿が登場すると、原作ファンも納得する再現度の高さに驚きの声があがった。これまで一体誰が演じているのか謎に包まれていたが、最終話を前に遂にキャスト情報が解禁!さらに、『進撃の巨人』、『シン・ゴジラ』など数々の作品で造形や特殊メイクを担当し、世界的に高い評価を受ける特殊メイクアーティスト JIRO が手掛けた特殊メイクのメイキング映像も解禁!!





後藤家が恐れる存在である“あの人”を演じたのは、オーディションで選ばれた身長 195cm のモデル/俳優の澤井一希。昨年、「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン 2 に参加し注目を集め、その後、舞台やドラマ、さらにはバラエティー番組など活躍の幅を広げている。

今回の出演にあたり澤井は「素直に嬉しさと自分の未知の領域を演じるワクワク感がありました。ただ、このガンニバルという作品において“あの人”という存在がいかに重大かという事も認識していましたので、片山監督に『主演のような気持ちでやって欲しい』というお言葉を頂き、この作品は自分にかかってるんだ!という強い気持ちと覚悟で臨もうと決めました。」と、重要なキャラクターを演じるにあたってプレッシャーを感じながらも、監督の言葉を受け、強い決意を持って撮影 に臨んだと明かしてくれた。

完成した姿を初めて観た澤井は、「初めて完成した姿を鏡で見た時には、想像を遥かに超えるあの!人が映っていて、驚きと感動がありました。本当に大変だったと思いますが、特殊メイクの皆さんが長時間かけて完璧に作り上 げてくださったので、凄く自信を持って“あの人”になれました。」と、自身も驚くほどのクオリティだったそうで、また、そのおか げで自信が生まれたと語る。また、完成した“あの人”を観た他キャストたちの反応については、「凄く怖がったり再現度の高さ に驚かれていたのですが、ほとんどのキャストの方が興味深々で、写真を撮ってくださり嬉しかったです笑」 と、怖すぎる特殊メイクとは裏腹に現場では和気あいあいと過ごしたようだ。また、演じる上でも澤井は、「演じさせて頂く上で、普通の人間では 絶対にしない怪物や動物と人間の境目のような独特な動きを出す事が本当に大変でした。」と、人であって人でないような特 殊な存在の表現に非常に苦労したそうで、「最初は全く出来ませんでしたが、撮影の約 3 ヶ月ほど前から動き指導の長谷川さんに付きっきりでみて頂き、二人三脚で少しずつあの人の動きに近づけていく事が出来ました!是非、あの人の半端ない動き に注目して頂けたら嬉しいです!」と、長期間に渡る努力のおかげで見事に“あの人”を体現した。劇中でもかなり強烈な印象 を残す“あの人”のビジュアルだけでなく、その動きにもぜひ注目して観てみていただきたい。

そして“あの人”の特殊メイクを手掛けたのが、数々の作品で観るものを驚かせ、世界中から注目を集める特殊メイクアーテ ィスト JIRO。今回のオファーがあったときは、「ファンタジーではなく、リアルな世界観に落とし込む高いレベルの特殊メイクが 必要とされていることを感じ、とても大きなやり甲斐を感じました。」と、ただインパクトのある造形ではなくリアリティを損なわな いように作り上げることが、JIRO 自身にとっても大きな挑戦だったと明かしている。デザインからマスクの彫刻~製作、義歯や 手の造形に約2ヶ月かけて制作された“あの人”の特殊メイクは、「人間としては規格外の体躯や風貌なのですが、やりすぎると リアルな世界観を壊してしまう恐れがありました。」と、リアルな作品世界観に落とし込む上での懸念があったそうで、実際に制 作する上では「村のある種異様な世界観や人物像の中にあって突出した存在感を与えなければなりません。適当な答えを導 き出すことが非常に難しかったのですが、監督と何度も話し合いを重ね上手く表現できたと実感しています。」 と、片山監督と の試行錯誤を繰り返し、世界観に溶け込みながらも異様な存在感を持つ“あの人”を見事に完成させた。

併せて解禁された、JIRO が澤井一希に“あの人”の特殊メイクを施すタイムラプス映像から、細部までこだわりがつまって いることが分かる。顔の皮膚を緻密に作り上げるだけでなく、皺や皮膚の色、髪やひげの一本一本までが作りこまれている。 4 時間に及ぶ長時間のメイクによって、視聴者の注目を一気に集めた“あの人”が出来上がり、作品のクオリティをさらに飛躍さ せたことが分かる。差し込まれるメイキング映像からは、怖い見た目とは裏腹に、阿川ましろ役の志水心音とじゃれ合うなど、恐怖を覚えたシーンの裏側では、ほっこりと心温まるやり取りもあったようだ。


© 2023 Disney

『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)はディズニープラス「スター」で独占配信中

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