映画『スクロール』北村匠海 中川大志 ら4人のキャラクターポスター、悩み葛藤を抱え交差する若者たちを切り取った本編映像を解禁
- 2023/02/01
- 18:00

【ニュース】
<僕>、ユウスケ、菜穂、<私> 4人のキャラクター別ポスターが解禁!!
北村匠海が演じる<僕>は、こんな世の中から消えてしまいたいと日々SNSに綴っていたが、 「誰かのためにできることがあると知った。」と 光を見出していく。中川大志が演じるユウスケは、「生きてる意味とか、わかんないんだよね。」と、<僕>とは対照的に楽しければそれでいいと刹那的に生きていた。
松岡茉優が演じる菜穂は、結婚が心を満たしてくれると信じ「わたし、幸せになれるかな。」と先の見えない未 来に不安を抱えていた。古川琴音が演じる<私>は、自分らしく生きたいと、「いつ死ぬかわかんないしね、やりたいことやっておかないと。」と今を強く生きていた。それぞれのキャラクターの悩みや想いを表現したセリフは、現代社会を生きる若者の気持ちを代弁しているかのようで、 ぐさっと心につき刺さる。4人4様の表情が印象的なビジュアルにもぜひ注目してほしい。
公開された本編映像では、悩みや葛藤を抱えながら交差する若者たちが映し出される。<僕>と<私>のシーンでは、<私> が自分のやりたかったことを選び会社を辞めることを、同僚の<僕>に告げる。夢を追いかける<私>とは対照的に、この社会に希望を持っていなかった<僕>は「人間、いつ死ぬかわかんないしね。やりたいことやっておかないと」という言葉に思わず足を止める。
原作「スクロール」 (講談社文庫) は若者から絶大な支持を得るYOASOBIの大ヒット曲「ハルジオン」元となる小説橋爪駿輝のデビュー 小説。⻘春時代の疾走感、やるせなさ、高揚感、希望に満ちあふれた5編の短編が微妙にリンクをしながら進んでいく物語。映画でも原作のように章立ての構成になっており、今を生きる若者であれば各章で描かれる心情の変化や、人生の機微に共感すること間違いなしであ る。理想と現実のギャップに悩み何者にもなれない4人が、ひとつの死をきっかけに、明日への一歩を踏み出す。何かを心に抱えながらも生きる現代の若者の姿に、どこか自分を重ねてしまうこと間違いなしの物語。
出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音
水橋研二 莉子 三河悠冴 / MEGUMI 金子ノブアキ / 忍成修吾 / 相田翔子
監督・脚本・編集:清水康彦 脚本:金沢知樹 木乃江祐希
原作:橋爪駿輝「スクロール」(講談社文庫)
主題歌:Saucy Dog「怪物たちよ」(A-Sketch)
製作:坂本香 鷲見貴彦 小山洋平 佐久間大介 浅田靖浩 エグゼクティブプロデューサー:麻生英輔 木村麻紀 チーフプロデューサー:小林有衣子 プロデューサー:八木佑介 野村梓二 キャスティングプロデューサー:本多里子 音楽:香田悠真 撮影:川上智之
照明:穂苅慶人 録音・音響効果:桐山裕行 美術:松本千広
衣裳:服部昌孝 ヘア:HORI メイク:NOBUKO MAEKAWA 監督補:⻑田亮 VFX:宮城雄太
助監督:草場尚也 制作担当:小林慶太郎 ラインプロデューサー:門馬直人 安藤光造 アシスタントプロデューサー:金川紗希子 製作:『スクロール』製作委員会 製作幹事:TBSグロウディア ベンチャーバンクエンターテインメント制作プロダクション:イースト・ファクトリー
配給:ショウゲート
C橋爪駿輝/講談社 C2023映画『スクロール』製作委員会
2月3日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
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