映画『フラッシュゴードン 4K 』4K版場面写真を解禁!著名人からコメントも到着
- 2023/03/01
- 14:00

【ニュース】
極彩色の4K版場面写真、著名人コメントを解禁!!
ジョージ・ルーカスを『スター・ウォーズ』へと導き、QUEENがサウンドトラックを担当した、今なお熱狂的な支持を誇る伝説の映画―。『フラッシュ・ゴードン』が4Kでスクリーンにカムバック!架空の惑星モンゴで、アメフト界のヒーロー、フラッシュ・ゴードンが敵を撃つ壮大にして絢爛なSFアクションだ。
この度、地球の危機に立ち向かうヒーロー、フラッシュ・ゴードン(サム・ジョーンズ)、惑星モンゴの冷徹な支配者ミン皇帝(マックス・フォン・シドー)、森の王国アルボリアの王子バリン(ティモシー・ダルトン)、フラッシュ・ゴードンと共に惑星モンゴに不時着したデイル(メロディー・アンダーソン)、フラッシュに目を付ける妖艶なミンの娘、オーラ姫(オルネラ・ムーティ)、屈強なホークマン(鷹男)のバルタン王子(ブライアン・ブレッスド)ら、4K版のキャラクター写真が一挙公開。
惑星モンゴの移り変わりゆく空の色、そしてアカデミー賞衣装賞を2度受賞したダニーロ・ドナーティによる豪華絢爛な世界観と美しい衣装がよりビビッドに蘇る。『第7の封印』らベルイマン作品で重厚な演技を見せたマックス・フォン・シドーによる恐怖政治に疑いのない冷酷なヴィランとしての姿や、のちにジェームズ・ボンドに抜擢されるティモシー・ダルトンのカリスマ溢れる王子役、クイーンによる主題歌「フラッシュのテーマ」の次に有名な「Gordon’s Alive?(ゴードンが生きてるって?)」を発したブライアン・ブレッスドの豪気溢れる姿ら、彼らの経歴やのちの輝きを知る今だからこその新たな発見も目白押しだ。
本作に魅せられた各界著名人からのコメントが到着。RHYMSTER宇多丸、芸人のなだぎ武、QUEENとの交流の深い音楽評論家の東郷かおる子、アメキャラ系ライターの杉山すぴ豊、1981年公開時のパンフレットに映画評を寄稿した映画・マンガ評論家の小野耕世らが、フラッシュ・ゴードンのいまだ衰えぬ魅力について語っている。
痛快無比、絢爛豪華!ここ日本でも、こうして4K版は劇場公開されるわメイキング本は刊行されるわ、『フラッシュ・ゴードン』に40年ぶりの追い風、確かに吹き始めてる……グレードアップした極彩色を、スクリーンで堪能したい!
宇多丸(RHYMESTER)
『フラッシュ!アァ~♪』クイーンの楽曲と共に深く印象に残ってる作品フラッシュゴードン。当時リアルタイムで見たのが11歳。『何かわからんけど理屈やないこのドストレートな感じはなんや!?嫌いやないぞ…いや、と言うか嫌いになられへん魅力があるぞ!』と引きつけられたのを覚えています。4Kというクオリティで蘇るなんて、楽しみでしかない!
SFコミックアクション映画の土台を作った傑作と言っていいでしょう。是非とも舞台化も希望!その際、ザーコフ博士役は私に!
なだぎ武(芸人)
クイーンが唯一、サウンドトラックを担当した映画。ギターとシンセサイザーを駆使した当時の最先端サウンドでした。
1981年の4回目の来日時、この映画の日本公開を記念した劇場プレミア試写にメンバー達が登場した時の観客の興奮した様子が忘れられません。
東郷かおる子(音楽評論家)
スーパーマン、スター・ウォーズの“先輩”、それがフラッシュ・ゴードン!極彩色のけばけばしい宇宙活劇は4Kで映える。そしてクイーンの曲はまさに特撮ヒーロー応援ソング!さあみんなでフラッシュを称えよう!
杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)
いま改めて見て、その古びない新しさに感動しました。フラッシュ・ゴードン、ザーコフ博士、ミン皇帝などは、決して古くならない存在で、動くポップアートとでも言うべき映画の新しい境地を示していると思うほかありません。
小野耕世(映画・マンガ評論家)
【ストーリー】
原因不明のエネルギー光線によって、月が軌道から引き離され、地球に向かって急降下!この衝撃的な自然災害の中、孤高の科学者ザーコフは、この大災害が地球外生命体に由来すると確信し、すべての生命が破壊されるまであと10日しかないと予言する。自分一人ではこの邪悪な攻撃を止めることができないと悟った彼は、アメフト界のヒーロー、フラッシュ・ゴードンと、ニューヨークの旅行代理店で働くデイルに銃を突きつけ、間に合わせのロケット船に乗せる。彼らの目的地は謎の惑星モンゴ。しかしそこは、無慈悲な皇帝ミンによる支配下にあった。
監督:マイク・ホッジス
出演:サム・ジョーンズ、メロディ・アンダーソン、オルネラ・ムーティ、マックス・フォン・シドー
1980/イギリス/英語/カラー/110分 原題:FLASH GORDON
配給ファインフィルムズ
映倫:G
© 1980 STUDIOCANAL
2023年3月31日(金)新宿ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開
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