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【イベント】

DC 最新作、見た目はオトナで実は最強なのに中身はコドモの逃げ腰ヒーローと、神々との闘いを描く『シャザム！～神々の怒り～』の公開に先駆け、大ヒット祈願イベントを東京・神楽坂 赤城神社にて実施。劇中で、2 人で 1 人を演じる日本版声優、主人公のシャザム役・宮野真守、シャザムの変身前の少年ビリー・ バットソン役・緒方恵美が出席し大ヒット祈願を行なった。この日は宮野真守もノリノリでフォトコールに応じ、サービス満点な写真を提供してくれたのでフォトギャラリーも楽しんでいただきたい。

イベントでは本殿での祈祷後、境内の報道陣の前に二人が登場。宮野は役柄のシャザムを意識した衣装を披露。おみくじから引き当てたテーマを元にエピソードトークを展開した。

「最近、誰かを怒らせてしまったエピソード」引き当てた、宮野は「最近、声優仲間のとても親しくしている梶裕貴君からクレームが入りまして『アフレコ中に笑わせてくるのは迷惑ですよ』とテレビ番組で言われて」と述べ、その番組内にて、すでに公開謝罪をしていると明かしたが、「ここで改めて謝らせていただきます。梶君、本当に申し訳ございませんでした」と、頭を下げたがちょっと笑いを誘う謝罪となっていた。

シャザムは家族のために戦うが『家族のように慕っている著名人はいるか?』と問われた宮野は「最近は兄弟のように仲がいいのは福士蒼汰くんですね。」と話し、きっかけは福士蒼汰が主人公で博識の若き町医者・秋津永流（あきつ・ながる）、宮野真守は陽気でお調子者の口出し屋・草臥（そうが）を演じ、2022年に上演された劇団☆新感線の舞台『神州無頼街』での共演。

「年齢は10離れてるんですが、気兼ねなく自分たちの環境のこと、状況のことを話せる仲間ってなかなかいない。福士蒼汰くんは役者、俳優の観点で、今の仕事について自分が思っていることを気兼ねなく話してくれる。僕は声優として培ってきたものを舞台で発揮するときに、お互いに出し合って、影響し合って、高め合っていけた。その関係は今でも続いている」と明かし、イベント前にも福士とLINEしていたという宮野。「『俺はこうだったよ』と言ったら『あぁ、そうか、、』と素直に聞いてくれるのでそういう関係になれたのはうれしい」。忙しい二人だがプライベートで福士と会うと「焼き肉行ったりします。そういう時は蒼ちゃんが焼いてくれます。いつの間にか焼いてくれます。しっかりしているんです、彼は」と嬉しそうに話していた。

イベントの最後には特製絵馬にそれぞれが『シャザム！』のヒット祈願!!

宮野は『見た目はヒット 本当は大ヒット!!』と絵馬に願いを込め、緒方は『全世界の方に! 思い切り笑って、手に汗握って、贅沢な気持ちなって頂けますように!!』と、書き込み大ヒットを祈願した。

（写真・記事 太田誠）

監督:デイビッド・F・サンドバーグ(『シャザム!』(19)) 

出演:ザッカリー・リーヴァイ/アッシャー・エンジェル/ジャック・ディラン・グレイザー/ジャイモン・フンスー/レイチェル・ゼグラー(『ウエスト・サイド・ストーリ ー』(21))/ルーシー・リュー(『キル・ビル』(03~04))/ヘレン・ミレン(『クイーン』(06)) 

配給:ワーナー・ブラザース映画 

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3 月 17 日(金)全国ロードショー