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映画『ヴィレッジ』藤井道人監督が「努力の人」と評する作間龍斗の場面写真を解禁

【ニュース】
映画『ヴィレッジ』藤井道人監督が「努力の人」と評する俳優・作間龍斗 撮影現場での挑戦!!

「努力の人」と作間を評する藤井道人監督の信頼の証が生み出しものとは―作間龍斗演じる恵一を捉えた場面写真を解禁
解禁されたのは、本作で黒木華演じる優の幼馴染、美咲の弟・恵一役を演じた作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)の新たな場面写真。エプロンを付け、実家が営む食堂で行われた宴会の手伝いをする姿や、ある事件をきっか けに村を出て、刑事となった中村獅童演じる光吉のもとを訪れる様子、さらに、優を演じる横浜流星と並び、周囲を 報道陣に囲まれながら、不安げな面持ちで佇む意味深なシーンを切り取った1枚も解禁された。たったひとり、光吉 に会いに来た恵一の目的は?優に見守られながら、報道陣の前で語るのは一体どんな言葉なのか?否が応でも引きつ
 けられる新場面写真が到着した。



 本作で作間が演じる恵一は、引っ込み思案で人とコミュニケーションをとるのが苦手、内気な性格で誰とも打ち解けられない青年という繊細な演技が求められる難しい役どころ。姉・美咲と親しくしていた優にだけは心を開いており 、尊敬する兄のように慕っていたものの、過去のある事件をきっかけに人が変わってしまった優の姿にショックを受

 け、ますます自分の世界に閉じこもるようになっていく。そんなある日、姉の美咲が村に戻ってきたことで、優と恵 一は昔のような信頼関係を再び築き始める。優のことを自分にとってのヒーローとまで言い、優が働くゴミ処理施設で共に働き始めるのだが、そこで恵一は、村が隠そうとしていた“闇”を目の当たりにしてしまう...。人と接するのが苦手で、感情を表に出さない恵一。必要最小限の動きと言葉で最大の効果をみせる必要があるこの役を演じるにあたり、作間は「セリフではなく、表情で語るというシーンが多かったのでとても難しかったです。ただ 、藤井監督がきちんと言葉にして演出してくださったので、その言葉になるべく応えられるよう努力しました。台本 をもらった時から難しさは感じていましたが、あえて作り込まず、監督を信じて現場に入って体当たりで演じました」と俳優・作間龍斗として“挑戦”となった現場を振り返っている。

 撮影中の横浜の狂気を孕んだような演技に、「あれは凄かった」と語る作間は、横浜の役者としての演技に魅了され
 、「横浜さんの演技をもっと見ていたい」と、自身の撮影が終了しても現場で撮影を見守っていたという。そんな作間 に対して「真面目で、努力を惜しまない人」と藤井監督からも絶大な信頼を勝ち取ったその結果、藤井監督は恵一に 当初予定になかった“あるシーン”を追加する決断をした。物語の先へと繋ぐことになる重要なシーンとなったその 撮影は、作間自身にも当日になるまで全容を知らされていなかったとか。藤井監督は「僕が72歳の河村光庸だったら あのシーンは入れなかったと思いますが、今の自分の意志みたいなものを、もう少し示したかったんです」と恵一に 委ねた強い想いを明かす。藤井監督の意志と想いを託された作間演じる恵一が、劇中、どんなバトンを繋いでいくのか、ぜひ劇場で確かめて欲しい。

主演・横浜流星をはじめ、黒木華、古田新太、中村獅童といった日本映画界を牽引する豪華キャスト陣に引けを取らず、本作で俳優としての評価を絶対のものにした俳優・作間龍斗。心の機微を丁寧に捉えた繊細な演技は、映画『ヴィレッジ』の圧倒的な映像美と世界観の中に刻み込まれている。


横浜流星 黒木華 一ノ瀬ワタル 奥平大兼 作間龍斗/ 淵上泰史 戸田昌宏 矢島健一/ 杉本哲太 西田尚美 木野花/ 中村獅童 古田新太 
監督・脚本:藤井道人 音楽:岩代太郎 企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸 
配給:KADOKAWA/スターサンズ
製作:「ヴィレッジ」製作委員会
©️2023「ヴィレッジ」製作委員会
4月21日(金)公開

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