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映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』より、サラ・ポーリー監督インタビュー映像を解禁 お祝いコメントも到着

【ニュース】
本年度アカデミー賞®で初受賞!サラ・ポーリー監督特別インタビュー映像を解禁
「議論が可能であるということが一縷の希望となる」サラ監督が明かす、この物語を語ることの重要性

6 月 2 日、公開を迎えた話題作、映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択(原題『WOMEN TALKING』)』で、自身初のアカデミー賞®受賞となったサラ・ポーリー監督の特別インタビュー映像が到着した。

ベストセラー小説をサラ・ポーリーが映画化!
原作は 2018 年に出版され、NEW YORK TIMES ブックレビュー誌の年間最優 秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』。2005 年から 2009 年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。


監督は『死ぬまでにしたい 10 のこと』(03)などで女優として活躍しながら、2006 年、『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で監督、脚本家としてデビューし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。オスカー前哨戦でも脚色賞を数多く受賞した本作は、本年度 のアカデミー賞®で作品賞、脚色賞の 2 部門にノミネート。脚色賞を受賞し、初のオスカーを獲得した。

フランシス・マクドーマンドとブラッド・ピットのタッグが話題に!
主演はその演技力で 2 度アカデミー賞®にノミネートされたルーニー・マーラ。その他、Netflix のドラマシリーズ「ザ・クラウン」で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と 2 度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、ジェシー・バックリー、日本でも『007』シリーズ、Q 役でおなじみのベン・ウィショーなどそうそうたるメンバーが出演。出演とプロデュースを務めたオスカー女優フランシス・マクドーマンドは本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社 PLAN B へ話を持ち込み、映画化が実現した。PLAN B はその意欲的な映画製作で『ムーンライト』(16)、『ミナリ』(20)など数々のオスカー受賞作を手掛けている。



納屋でなされるのは、過去の話でも、特定のコミュニティの話でもない──。
サラ・ポーリー監督が本作に込めたメッセージを明かすインタビュー映像公開
これまで 2 週連続でルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリーの女優鼎談、フランシス・マクドーマンドの単独インタビューが解禁されてきたが、公開を迎えた今日、本作で自身初のアカデミー賞®を獲得したサラ・ポーリー監督のインタビュー映像が到着した。



プロデューサーであるフランシス・マクドーマンドが想像していた「至近距離から撮ったような素朴な作品」よりもはるかにスケールの大きい、壮大でシネマティックな作品に仕上げたサラ監督。脚本、演出、俳優陣の演技まで高い評価を 受ける納屋での会話について、「今の権力構造、力の不均衡、暴力による害悪など、あらゆることに言及」すると語る彼女は、この物語において、「意見を異にする人同士が、新たな世界と新たな道を創造するためにじっくりと腰を据えて話し合う様」を見せることが重要だと話す。「そういう議論が可能であるということが一縷の希望となります。」 サラ監督が描いたのは過去の話でも、特定のコミュニティの話でもなく、今を生きる私たちの物語。ぜひ劇場でご覧いただきたい。


そして本作の公開を祝って、コメントが到着。女優・芋生悠は「映画の中に存在するのは希望に満ちた女性たちだ」とサラ監督が今回のインタビューでも語った「一縷の希望」に焦点を当てたコメントを寄せた。映画・音楽パーソナリティの奥浜レイラは、「赦すことを求められてきた」のは「現在も同じだ」と、サラ監督が納屋での会話に込めたメッセージが届いたことをうかがわせるコメントを寄せてくれた。また 6 月 13 日(火)に開催となる、公開記念トークイベント付き上映の登壇ゲスト・清水晶子は「フェミニスト的な希望を語るユートピアの寓話」と評価している。


芋生悠 女優
終始色褪せた画。この社会はもうとうに終わっているかのように。
彼女たちは話し合う。
沈黙は無い。
子供たちが幸せに暮らせる未来を考える。 それを見つめる少女の目が印象的だ、何も知らないただの少女ではない。疑問に思える一人の人間であった。
この映画に過激な暴力の描写はない。映画の中に存在するのは希望に満ちた女性たちだ。

奥浜レイラ 映画・音楽パーソナリティ
自分や子どもの心身の安全が奪われても赦すことを求められてきた、信仰心が第一の特殊な環境下の物語だろうか? いや、被害を訴えると「きっと妄想だろう」そんな言葉がセットで殴りかかるのは現在も同じだ。女性たちは一枚岩ではないが、対話を積み上げることで同じ未来を見つめる。 社会を後戻りさせたくない。最後に響いたモノローグをこの胸に温めつづけている。

清水晶子 東京大学総合文化研究科教授 
女性たちが、お互いに言葉をかわし、お互いの言葉に耳を傾ける中から、現在とは異なる未来の可能性を想像し、それを実現していく。本作はフェミニスト的な希望を語るユートピアの寓話である。


監督・脚本: サラ・ポーリー 
キャスト:ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマンド ほか 製作:デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、フランシス・マクドーマンド 
製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー 
原作:ミリアム・トウズ(「WOMEN TALKING」)
配給:パルコ ユニバーサル映画 
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全国上映中

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