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映画『はこぶね』8月劇場公開! 瀬々敬久監督、俳優磯村勇斗ら著名人からコメント到着

【ニュース】
若手の登竜門となる昨年の第 16 回田辺・弁慶映画祭、第 23 回 TAMA NEW WAVE の 2 つの映画祭での W グランプリをはじめ5冠を獲得した大西諒監督作『はこぶね』が 8 月4日より東京・テアトル新宿、9 月 1 日と 2 日に大阪のシネ・リーブル梅田で上映、その後全国で順次公開されることが決定した。

瀬々敬久監督、俳優の磯村勇斗ら、著名人からのコメントも届いている。

本作『はこぶね』は、小さな港町で生きる、視力を失った男を主人公に、“視覚に頼らない世界”の在り方と、一人の青年の生き方を描きとり昨年の映画祭で話題を呼んだ。予告編(https://www.youtube.com/watch?v=E1_eEnGMWe)物語の主人公西村芳則は、事故で視力を失っており、ときに伯母に 面倒を見てもらいながら生活しています。そんなある日西村は、かつて 同じ通りの家から通学していた同級生 大畑碧と再会。さびれても美しい小さな町で、感性を失わず生きようとする西村の姿が、周囲の人々 の心を振るわせていく人間模様を描いています--。

主演は『ちひろさん』や主演作『マニアック・ドライバー』など、数多くの映画監督に愛され、作品に花を添えてきた木村知貴。待望の長編主演作となる本作は、映画祭で上映されるや、その強烈な存在感と独特な佇まいが絶賛されて俳優賞を受賞。今回到着した推薦コメントでも主演木村知貴の芝居に多くの賞賛が寄せられている。

共演は西村と再会する同級生の大畑を演じる『かば』などの高見こころさ ん、西村の母が他界後に、生活の面倒を見ることになった叔母を演じるのは漫画家・小説家・俳優など多方面に活躍する内田春菊さん、認知症の進む祖父を演じる外波山文明さんなど、実力派キャストが出演する。


木村知貴の目が良い。拒絶でもなく容認でもなく赦しでもなく、ただ存在している。
今を生きるということを徹底的に描いた映画だ。それだけで尊い映画だと思う。
そのうえで、解放と自由をきっちりと描いていて、近頃、亡くなった多くの友人たちのことを思い出した。
それにしても、木村知貴の芝居で泣かされる日が来るとは、なんてことだ。
瀬々敬久(映画監督)

世の中を窮屈にさせているのは自分の感性かもしれない。
盲目の青年から僕は気付かされた。
磯村勇斗(俳優)

孤独と孤高との違いは、人と人との繋がり方にある。盲目である主人公がやや孤高の
側にいると思わせるのは、わたしたちの人生もまた常に暗中模索であるからなのだろう。
松崎健夫(映画評論家)
 
去り行く者ばかりの土地に、留まることもまた人生だ。出て行けない悲しい諦観と、出て行かない意思の強さの両面を、主演の木村知貴が絶妙に醸し出す。盲目の主人公が触覚で世界と繋がるように、ひとつの人生が確かな手触りを伴って伝わってくる。人間味のこもった秀作だ。
矢田部吉彦(前東京国際映画祭ディレクター)
 
芳則は海の中に糸を垂らすように一つ上の視点から現実を俯瞰している。あなたにも、わたしにも、そういうところがある。この映画は、そんな程度に面倒な私たちが生きる地平を、海の中から空の下に呼び戻す。
「人間はお天道様の下で生きている。そのことを忘れちゃダメだ」私が尊敬する映画監督がよく言っていた。この映画も実はそういう素朴なことが映っているんじゃないか。晴れ渡る空を運んでくるような祈りが。だから好きなんです。この映画が。
小原治(ポレポレ東中野/第23回TAMA NEW WAVEゲストコメンテーター)
 
たゆたう水面に映る像のように、私たちはおぼろげな関係性のなかで生きている。
視力を失った男、西村の映画である『はこぶね』は、視覚だけではわからない不確かな事柄を、確かな感触とともに描き出す。西村が釣り糸の振動を通して海中を感じるのと同じように、『はこぶね』を見る私たちは不確かで豊かな人々の生き様に「触れる」ことになるだろう。
降矢聡(グッチーズ・フリースクール/映画配給)
 
2017年のゆうばり映画祭で「トータスの旅」(監督: 永山正史)を観て、主演の木村知貴は日本一の映画俳優だと思った。そして今、大西諒監督の「はこぶね」を観て、木村知貴は世界一の映画俳優だと確信した。傑作「はこぶね」、必見。
光武蔵人(映画監督)
 
あったものがなくなるのはつらい。悲しみに酔う暇もなく次々襲い掛かる現実に、淡々と向き合っていく主人公。彼には、美しい海を見て自分を癒すことすら出来ないのに。
内田春菊(漫画家・出演《中島 知里役》)
 


出演:木村知貴 高見こころ 内田春菊 外波山文明 五十嵐美紀 愛田天麻 森海斗 範多美樹 高橋信二朗 谷口侑人
監督/脚本:大西諒 
撮影/音楽:寺西涼 録音:三村一馬 照明:石塚大樹 演出・制作:梅澤舞佳 稲生遼 美術:玉井裕美 ヘアメイク:くつみ綾音
2022年 | 99分 |日本 |シネスコ |宣伝・配給:空架 -soraca- film
© 空架 -soraca- film
公式ウェブサイト:https://hakobune-movie.com/
2023年8月4日(金)~8月10日(木) テアトル新宿 2023年9月1日(金)、9月2日(土) シネ・リーブル梅田 その後、全国順次公開

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