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ドキュメンタリー映画『猫と、とうさん』猫たちの場面写真、監督インタビューを解禁

【ニュース】
猫たちの場面写真、猫たちとの撮影秘話&本作で描かれるのは?監督インタビュー解禁
多様な職業そしてバックグラウンドを持つ男性たちに共通するのは、共に暮らす猫への愛だった。誰にとっても未曽有の試練となった2020年を、愛猫とともに乗り越える9人の男たちを描いた、全米ヒットドキュメンタリー『猫と、とうさん』。メガホンを取るのはマイ・ホン監督。映画祭の主催としてキャリアをスタートさせ、北村一輝出演の『マン・フロム・リノ』のプロデュースや、短編映画や長編映画を監督として手掛けたのちの初の長編ドキュメンタリーとなる。この度監督インタビューが到着。本作への着想を得たきっかけから、猫たちとの撮影について、また本作を通じて探求したいと考えたことについて語ってもらった。



―この映画を撮ろうと思ったきっかけは?

「まず始めに、私は昔から猫が大好きでした。一方、夫は数年前に猫を引き取るまでは猫好きではなかったんです。夫すら思いがけなかった猫との絆の深まりを見たことは驚きでしたし、刺激になりました。有害な男らしさ(トキシック・マスキュリニティ)について、またソーシャルメディアで急増する猫関連の投稿について話し合う中で、しだいに夫は以前よりも思いやりや繊細さを増していきました。そこで思ったんです。夫が猫をとても好きになったように、自分自身に思いやりや優しさといった面があることに気づいていない男性が世の中にはたくさんいるに違いないと。男性と猫に関する映画を通じて、現代における男性らしさや新しく変わりゆく性別による役割について探求したいと考えました」

―撮影を初めてすぐにコロナの感染拡大の影響を受けたそうですね。

「この苦しい時期において、この映画に登場する男性たちは私の心の慰めになりました。
使命を全うする消防隊員であれ、苦しい1年を生き抜こうとするホームレスであれ、彼らは友である猫がいれば幸せだと証明してくれました。彼らはそれぞれ自分らしさを追求し、友人らに対するのと同様、恥じることなく猫を大切にしています。最も思いやりが必要とされる時に、思いやりを実践していたのです。」
 

―猫との撮影は難しかったですか?

「猫との撮影は本当に難しいです。実際、過去に猫が登場する短編映画を監督した際に経験していました。撮られてることが分かるとカメラのほうを見てくれないんです。猫たちと私たちの相性については、キャスティングの段階で考慮していました。警戒心のある猫にトラウマを与えることだけは絶対にしたくなかったので、とても社交的な猫たちを選びました。撮影したい猫が一日中隠れて、私たちの近くにいたがらないということも何度かありました。とにかく辛抱して撮影できる時を待つしかありませんでした。」

―パンデミックの影響もあり、当初のアイデアから変化した部分も多かったとのことですが、本作で描かれていることは?

「この映画では、苦しい時期において人は心の慰めや癒しを必要とすることが描かれています。男性だって思いやりのある部分や弱い部分を見せてもいい。それらは全て、強さやリーダーシップの定義の一部なのです。猫がいることで、動物や人間を含む他者を思いやることができるようになります。パンデミックを経験し、共に暮らす動物の存在が人々の精神的な健康や幸福につながることが明らかになりました。結局、この映画はお互いを思いやることの大切さを描いた作品なのです」




【ストーリー】
俳優として飛躍したいネイサン、ベイエリアでエンジニアとして働くジェフ、ニューヨークの路上で生活するデヴィッド、消防士のジョーダン…。様々な背景を持つ彼らの共通点は、家や職場で、ともに生活する猫たちをこよなく愛していること。前例のない試練となった2020年を共に過ごした猫と彼らの絆を、爽やかかつタイムリーに描く。


監督:マイ・ホン
出演:ネイサン・ケーン、ジェフ・ジャドキンス、デヴィッド・ジョバンニ
2022/アメリカ/カラー/英語/89分 映倫:G 
配給:ファインフィルムズ
© Gray Hat Productions LLC 2021.
7月28日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、シネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ有楽町他にてロードショー

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