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映画作『はこぶね』ポレポレ東中野にて単独公開決定 著名人からの推薦コメントも到着

【ニュース】
大西諒監督の長編デビュー作『はこぶね』が9月9日よりポレポレ東中野で単独公開されることが決定した。本作『はこぶね』は、小さな港町で生きる視力を失った男を主人公に
"ただそこで生きること"の美しさを描きとり、話題を呼んだドラマ作品。
物語の主人公・西村芳則は、事故で視力を失っており、ときに伯母に面倒を見てもらいながら生活しています。そんなある日、西村はかつて同じ通りの家から通学していた同級生の大畑碧と再会。感性を失わず生きようとする西村の姿が、周囲の人々の心を振るわせていく人間模様を描いている。

障害や介護、地方の疲弊といった厳しい現実と向き合いながらも世界と自分の関係をじっくりと見つめる主人公・西村の姿は観るものの心に響き、今を生きることの大切さを伝えます。8月4日から8月10日までテアトル新宿で開催された「田辺・弁慶映画祭セレクション2023」では、初日から大盛況を博し口コミが広がり続けています。早くもSNSで単独上映を望む声が高まるなか、今回ポレポレ東中野での単独公開が決定した。


単独公開に合わせ、主演の木村知貴、監督の大西諒からコメントが到着した。
 
生きてると色々ありますが、この映画を観てちょっとだけ気持ちが軽くなったり、それでも生きていこうと思って貰えると嬉しいです。
木村知貴(主演)
 
最初は自分が自分のために書いていた物語が、映画祭の受賞をきっかけに多くの人に観て頂くこととなり驚いています。本作は中途視覚障害や認知症という題材ではありますが、私が自分自身を見つめ直すために作ったようなとてもパーソナルな面を持った作品です。是非ご覧頂けると嬉しいです。
大西諒(監督・脚本)
 

また、本作には、瀬々敬久監督、俳優の磯村勇斗さんら、著名人からの推薦コメントも多く寄せられている。

世の中を窮屈にさせているのは自分の感性かもしれない。盲目の青年から僕は気付かされた。
磯村勇斗(俳優)

木村知貴の目が良い。拒絶でもなく容認でもなく赦しでもなく、ただ存在している。
今を生きるということを徹底的に描いた映画だ。それだけで尊い映画だと思う。
そのうえで、解放と自由をきっちりと描いていて、近頃、亡くなった多くの友人たちのことを思い出した。
それにしても、木村知貴の芝居で泣かされる日が来るとは、なんてことだ。
瀬々敬久(映画監督)

木村知貴さん演じる主人公の魅力的な佇まいにワクワクが止まりませんでした。
キャラクターではなく人間でした。その素晴らしい表現にずっと釘付けでした。
二ノ宮隆太郎(映画監督/俳優)

あったものがなくなるのはつらい。悲しみに酔う暇もなく次々襲い掛かる現実に、
淡々と向き合っていく主人公。彼には、美しい海を見て自分を癒すことすら出来ないのに。
内田春菊(漫画家・出演《中島知里役》)

きびしくもやさしく、それでも生きてゆこうと思わせてくれる映画でした。傑作だと思いました。
矢部太郎(お笑い芸人・漫画家)
 
わたしの目には、さまざまなものごとが映っている。でもちゃんと見えているのだろうか?西村の生活ぶりを目の当たりにして、もっと耳や手、心をつかって、この世界を見て、確かめていきたいと思った。
山中美友紀(真鶴出版)
 
芳則は海の中に糸を垂らすように一つ上の視点から現実を俯瞰している。あなたにも、わたしにも、そういうところがある。この映画は、そんな程度に面倒な私たちが生きる地平を、海の中から空の下に呼び戻す。
「人間はお天道様の下で生きている。そのことを忘れちゃダメだ」尊敬する映画監督がよく言っていた。この映画も実はそういう素朴なことが映っているんじゃないか。晴れ渡る空を運んでくるような祈りが。だから好きなんです。この映画が。
小原治(ポレポレ東中野/第23回TAMA NEW WAVEゲストコメンテーター)


出演:木村知貴 高見こころ 内田春菊 外波山文明 五十嵐美紀 愛田天麻 森海斗 範多美樹 高橋信二朗 谷口侑人
監督/脚本:大西諒 
撮影/音楽:寺西涼 録音:三村一馬 照明:石塚大樹 演出・制作:梅澤舞佳 稲生遼 美術:玉井裕美 ヘアメイク:くつみ綾音
2022年 | 99分 |日本 |シネスコ |宣伝・配給:空架 -soraca- film
© 空架 -soraca- film
公式ウェブサイト:https://hakobune-movie.com/
2023年9月9日(土)~ ポレポレ東中野
その後、全国順次公開

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