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映画『水いらずの星』河野知美×梅田誠弘主演 傷だらけの女と男の再会と、ただならぬ「愛」を描く11月公開

【ニュース】
1996 年に『海と日傘』で岸田國士戯曲賞を受賞し、静謐な会話劇から実験的な芝居まで、あらゆる舞台芸術の可能性を模索してきた、劇作家・演出家の松田正隆が 2000 年に発表した戯曲『水いらずの星』。絶望の淵に立つ女と男の再会を、虚実の境目があいまいな長崎弁の対話で描き出した、知られざる奇跡の名作の映画化が決定1996 年に『海と日傘』で岸田國士戯曲賞を受賞し、静謐な会話劇から実験的な芝居まで、あらゆる舞台芸術の可能性を模索してきた、劇作家・演出家の松田正隆が 2000 年に発表した戯曲『水いらずの星』。絶望の淵に立つ女と男の再会を、虚実の境目があいまいな長崎弁の対話で描き出した、知られざる奇跡の名作の映画化が決定した。『アレノ』(15)『海辺の生と死』(17)の越川道夫が監督を務め、『ザ・ミソジニー』(22)の河野知美 と、『由宇子の天秤』(21)の梅田誠弘を主演に、映画『水いらずの星』として 2023 年 11/24(金)より新宿武蔵野館、 シネマート心斎橋他にて公開。


——愛なんて言葉じゃ、済まされない 瀬戸内海に面した香川県・坂出の美しくも儚い風景の中で、傷だらけの女と男の、心と身体の対話で紡ぐ、ただならぬ「愛」の映画
本作は“瀬戸内海に面した香川県・坂出を舞台に、絶望の淵に立つ女と男の 6 年ぶりの再会を、心と身体の対話で描く、ただならぬ「愛」の物語です。原作の戯曲に魅せられた『アレノ』(15)、『海辺の生と死』(17)の越川道夫監督 自らがラブコールを送り映画化が決定しました。主人公の”女”と”男”を演じるのは、『ザ・ミソジニー』(22)の 河野知美と、『由宇子の天秤』(21)の梅田誠弘。インディペンデント映画界で今最も勢いのある二人が、身も心も さらけ出した圧巻の芝居で新境地を見せる。

劇場公開決定に併せてメインビジュアル、場面写真が公開

この公開されたビジュアルは、主人公の”女”と”男”が心を溶かしたかのような海の中で縋り合う、一瞬を切り取った美しいモノクロ写真が写されている。“愛なんて言葉 じゃ、済まされない“ という、二人の関係性を予感させる言葉と共に、「世界の終わ りたい、こっちは」「―― そうか... 終わったか」と、劇中主人公たちが紡ぐ、虚実 の境目があいまいな佐世保弁の対話の一節が記されており、二人の主人公がどのような光景にたどり着くのか、心がざわつくビジュアルとなっている。





劇中の場面写真も一挙公開。名作戯曲を原作にした本作に、文字通り体当たりの演技で挑ん だ二人の実力派俳優の姿が切り取られており、激情を交わし、深い海の底へ沈んでい くかのような主人公たちの物語に期待が高まる。


主演の河野知美と梅田誠弘、越川道夫監督、そして原作となる戯曲を生み出した松田正隆より、劇場公開決定に寄せたコメントも到着した。

主演:河野知美

赦し合う事。安心させてあげる事。ありのままを受け止めてあげる事。生きてあげる事。 誰に対しても出来ることじゃない。傷だらけになってもなお、一緒にいたい。 そんな女と男の喜怒哀楽の波に身を委ねた先に、きっと会いたい人の顔が浮かぶ。そんな作品になりました。どうか、劇場にてご鑑賞いただけますと幸いです。

主演:梅田誠弘

人と人が一緒にいるということは言葉で説明できる理由は少なく、良いことやどうしようもないことがいろいろ混ざり合って繋がっていると感じます。松田さんの脚本はその言葉にできないもので埋め尽くされており、 越川さんの監督でそのときでしか起こらないドラマを形にして頂きました。男と女が生きた世界を皆さまに感じて頂けたらと思います。

脚本・監督:越川道夫

この『水いらずの星』というふたりの男女の物語を、このうえなく美しい映画にしなければならないと思い、一心不乱に作り上げました。そして、そうやって完成した映画を海に煌めく波光の中に戻さなければ、と。

原作:松田正隆

傷にふさわしいものになること。映画の中の二人は、まさにそのことを実践していた。 部屋と身体が同化し、画面に肌触りを創り出していた。海と光が境目を失い、時間の流れが止まって見えた。戯曲は演劇のためだけではなく、映画に適応されてこそ強度を生むことが実証されたのではないか。演劇と映画の幸福な時間があった。


【ストーリー】
かつて国内で栄えた造船業が急速に廃れた後の日本。瀬戸内海に面した香川・坂出に逃げ着い た女(河野知美)は、体を売って孤独に生きていた。女には 6 年前、長崎・佐世保で共に暮ら していた夫(梅田誠弘)のもとから、別の男と駆け落ちした過去があった。ある雨の晩、突然訪ねてきた夫。女のさびれたアパートの部屋で、二人が空白の時間を埋めるかのように語らい、体を重ねるにつれ、次第に時空が歪み出し......。


出演:河野知美 梅田誠弘 滝沢涼子
脚本・監督:越川道夫 
原作:松田正隆 
企画・プロデューサー:古山知美(河野知美) 音楽:宇波拓 撮影:髙野大樹 美術・装飾:平井淳郎 音響:川口陽一 編集:菊井貴繁 衣装:藤崎コウイチ ヘアメイク:薩日内麻由 特殊造形:百武朋 スチール:上澤友香 スチールヘアメイク:西村桜子 助監督:二宮崇 制作担当:藤原恵美子
製作:屋号 河野知美 
映画製作団体/Ihr HERz Inc. 配給・宣伝:フルモテルモ/Ihr HERz Inc.
R15+
© 2023松田正隆/屋号 河野知美 映画製作団体 2023年/日本/164分/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/DCP
2023 年 11 月 24 日(金)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋他にて公開

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