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映画『シック・オブ・マイセルフ』目を背けたくなるほどの強烈な承認欲求を描く異色のホラー 本ビジュアル、予告、場面写真を解禁

【ニュース】
アメリカでスマッシュヒットを記録。監督の次回作はA24製作!
目を背けたくなるほどの強烈な承認欲求を描く異色の“セルフラブ”ストーリー
映画『シック・オブ・マイセルフ』本ビジュアル、予告、場面写真を解禁
現代を生きる女性たちの心を掴んだ『わたしは最悪。』が記憶に新しい北欧ノルウェー・オスロから、破滅的な自己愛を映し出した異色の“セルフラブ”ストーリーの怪作が誕生。少なからず誰もが持つ承認欲求を切り口に、何者にもなれない主人公が嘘や誇張を重ね、人に注目されるための術を追い求めるあまりに自身を見失っていく様を、シニカルにそして極端なまでにコミカルに映し出す。




アリ・アスターからの賛辞!「悪魔のようなクリエイター」
「彼女こそ最悪」な予告編とビジュアルが完成!
解禁された予告編は、『ミッドサマー』のアリ・アスター監督による「悪魔のようなクリエイターによるグロテスクで底意地の悪い作品だ」という最高の賛辞から始まる。クリスティン・クヤトゥ・ソープ演じる主人公シグネは、有名なアーティストになりつつある恋人トーマスに対し嫉妬と焦りを感じている。何者にもなれないシグネは注目されるために危険な違法薬物に手を出してしまう。薬の副作用により皮膚病を罹患したシグネは“マイノリティ”として同情と好奇の目を向けられるとともにメディアの注目を集め、新聞や雑誌のトップを飾るようになるが——。

最後に映し出される「最狂の承認欲求モンスター誕生。」のキャッチコピーの通り、シグネが巻き起こす予測不能の展開を予感させる予告編が完成した。



同じく解禁された本ビジュアルのデザインは、ティザーに引き続き大島依提亜が手がけたもの。鮮やかなサーモンピンクのパーカーに身を包み、顔面をマスクで覆ったシグネが自撮りしようとする姿を切り取っている。彼女の手と首は皮膚の疾患で爛れている。スマホで隠されたその目に映るものは———。ポップなパステル調のロゴタイプと違和感満載のシグネの姿との組み合わせが、見る者の不安感を煽るようなデザインとなった。


脚本・監督:クリストファー・ボルグリ
出演:クリスティン・クヤトゥ・ソープ 、エイリック・セザー、ファニー・ベイガー 
2022年|ノルウェー・スウェーデン・デンマーク・フランス| 97分 |COLOR |ノルウェー語・英語|原題:SYK PIKE|字幕翻訳:平井かおり 
配給:クロックワークス 
© Oslo Pictures / Garagefilm / Film I Väst 2022
10月13日(金)公開

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