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クリエイターズ・フィールド ショートフィルム セレクション vol.2 いまおかんじ監督『痛い街で』 門馬直人監督『The Last Memories』 山本浩貴監督『スリー・ブレッツ』 諸江亮監督『ブラックライン』、ポスタービジュアル解禁!11月公開

【ニュース】
22 年公開『神田川のふたり』では第 96 回キネマ旬報ベストテン新人女優賞三位に輝き、出演 作『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』も記憶に新しい上大迫祐希、今秋公開の『ABYSS』で ヒロインを演じる佐々木ありさなどを輩出してきた俳優育成プログラム「クリエイターズ・フィールド」の現役生が、講師を務めてきた一流演出陣の作品に挑む『クリエイターズ・フィールド ショートフィルム セレクション』の第 2 弾が、11 月 11 日(土)より下北沢トリウッド での公開が決定した。 今シリーズでは、コロナ禍以降も驚異的なペースで作品を撮り続けている、いまおかしんじ監 督の『痛い街で』、プロデューサー、ディレクター、そして監督として幅広いフィールドで活 躍している門馬直人監督の『The Last Memories』、劇団「PU-PU-JUICE」主宰でありながら 8 月公開の監督作『おじさん劇団始めました』が話題を呼んだ山本浩貴監督の『スリー・ブレッツ』、2022 年に『うちのじいじは字が書けない』でキネコ国際映画祭にてキネコ短編グランプ リを受賞した諸江亮監督の『ブラックライン』の 4 本がラインアップ。第 2 弾では女性ヒロインをテーマに、ネクストブレイク必死の若手女優たちが主演を務める。

『痛い街で』の主演を務めるのは、安田成穂。
自主映画の主演などの経歴を経て、話題作『レンタルファミリー』や山本監督の『スリー・ブレッツ』でもオーディションを勝ち抜き、役を獲得した実力派若手女優。さりげない演技に定評があり、今作でも『痛い街で』と『スリー・ブレッツ』では違った一面を魅せる。

『The Last Memorie』では、冴木柚葉が主演を務める。 『王様のブランチ』リポーターを務めながら、映画、ドラマ、CMと幅広く活動している冴木。 本作では、失敗の許されない 46 分長回しの撮影ながら、プレッシャーを感じさせないナチュラルな演技が印象的だ。 また、兄が亡くなったのに一向に悼んでくれない兄の同級生たちに翻弄される妹役で、内海誠子が出演。出演する作品によって自身の雰囲気もガラリと変わる内海の演技にも注目してほしい。

『スリー・ブレッツ』では、期待の新人、三浦理奈が主演を務める。 境遇に恵まれず、様々なものに対し憤りを感じている難しい役どころを体当たりの瑞々しい演技で見事に表現。特に、オーディションで山本監督の心を鷲掴みにした 10 代とは思えない思慮 深さを感じさせる目力と佇まいは必見だ。

『ブラックライン』の主演は紗也歌。
クリエイターズ・フィールドで演技を学び、アイドルから女優に転身。今ではご当地ヒーローの人気作『鳳神ヤツルギ』シリーズに出演するなどアクション女優としても活躍。今回はハードボイルドな一面を魅せる。

彼女たちを支える助演俳優たちにも、実力派が集まった。
数々の監督たちからの信頼も厚く、幅広いジャンルで活躍する大迫一平。この企画に賛同しベテランの吉田メタル、明樂哲典も参加。矢内創太、渡辺裕也はいずれもオーディションを勝ち抜き、複数作品に登場。印象的な演技がキラリと光る。4 名の監督のもと、明日のスターとなる若い俳優たちが披露する渾身の演技を目に焼き付けてほしい。



いまおかしんじ監督、門馬直人監督、山本浩貴監督、諸江亮監督よりコメントが届いている。

    
いまおかしんじ コメント
昔、ポレポレ東中野の前で沖島勲さんにバッタリ会った。沖島さんとちゃんと話したのはこの一回だけだったと思う。沖島さんは映画館の前の通りを眺めながら、ここの風景が好きなんだと言った。二人で通りを眺めた。確かにそう言われれば、線路脇の何でもない風景がいいも のに思えた。沖島さんは自分にしか分からないしっくりくる風景に出会うと、それを絵に描いた。それが何枚も残っている。 今回、高円寺で撮ろうと思ってロケハンしていたらカトレア荘に出会った。俺が 30 年ぐらい前に住んでいたアパートだ。その前に立つと、昔の俺が何度も行き来している情景が浮かんだ。 俺はこの風景を残さなければならないと思った。30 年も取り壊されもせず残っていたカトレア荘を意地でも撮ろうと決めた。

門馬直人 コメント
クリエイターズ・フィールドで演技のワークショップからスタートして、2022年初旬、ようやくコロナ禍から少し抜け出した時期に撮影できた企画です。演技のワークショップから始まった企画ということもあり、どうやったら俳優たちに負荷をかけられるか?と考えて、全編ワンカットの撮影を選びました。といいつつも、僕自身がやってみたかった表現やテーマを形にした作品なので、ようやく公開できることをとても嬉しく思っています。演出を最小限に留め、アドリブを含めてキャラクターの表現は各俳優個人に委ねたことで、僕自身も俳優の演出に対して新しい可能性を発見した作品になりました。ぜひ、劇場へお越しいただき、45分のワンカットを体感していただけたらと願っています。

山本浩貴 コメント
ある暴力的な事件をニュースで見たときに、なんとも言えない悲しい気持ちと強い怒りを感じました。『暴力』は理不尽で、人から様々な大事なモノを奪っていきます。その人の夢や、大事な記憶、時間。一度、『暴力』という事柄について、しっかりと考えてみたい、その想いから『スリー・ブレッツ』という物語は生まれました。『暴力』とはなんなのか?『暴力』の連鎖はなぜ起こるのか?女子高生とヤクザ、世の中に背を向けて生きている2人が出会い、交流するドラマです。是非、映画館で観て頂けたら嬉しいです。

諸江亮 コメント
『ブラックライン』は困難を乗り越える力と人間の絆に焦点を当てた作品です。
コロナ禍の中で制作された特別な作品であり、コロナ禍に立ち向かうための創造的な方法を探求し、新しい物語を生み出す挑戦でもありました。
この映画は主人公の刑事、麻美が彼女自身も闇の組織に追われ、逆境に挑む姿が物語の魅力になっています。
主演の紗也歌さんをはじめ出演者の皆さんの感情豊かな演技が、物語を深化させ、観客に驚きと緊張感をもたらす作品に仕上がりました。



『痛い街で』
監督・脚本:いまおかしんじ
出演:安田成穂 矢内創太 渡辺裕也 橋本達 佐藤宏 

今日もこの街は、素知らぬ顔をして住民の悲喜こもごもをのせて回っている。 悩めるサラリーマンとホームレス、バイトを辞めたいサブカル女子、三角関係の夫婦と女子高生、 売れないアイドルとアイドルオタク、解散寸前の劇団員たちに失意の弟を見送る姉――― 。 「さよなら。またね」いまおかしんじ流青春レクイエム。
2023 年/日本/カラー/35 分/2ch ステレオ/ビスタサイズ

『The Last Memories』
監督・脚本:門馬直人
出演:冴木柚葉 内海誠子 しばたりな 狩野博文 橋本達 

交通事故で他界した杉野匠の葬式からの帰り道。同級生4人が駅へと向かっていると、杉野の妹に呼び止め られ、兄は自殺したのかもしれないと告げられる。その言葉をきっかけに、生前の杉野の話になるのだが、 次第に5人それぞれが抱えていた想いや悩みが杉野との思い出とともに噴出していく―――。全編 46 分、圧巻の長回し。

2021 年/日本/カラー/46 分/2ch ステレオ/ビスタサイズ

『スリー・ブレッツ』
監督・脚本:山本宏貴
出演:三浦理奈 大迫一平 明樂哲典 吉田メタル 

女子高生のメグミはイジメられ、下着姿で道端に座り込んでいた。 そこへヤクザに追われる柏木が銃を持っ て通りかかる。『その銃、貸してくれませんか...』柏木は銃と三発の銃弾をメグミに渡す。世の中に背を向けて生きている2人が出会い、復讐の連鎖が絡み合 っていく。
2023 年/日本/カラー/24 分/2ch ステレオ/ビスタサイズ

『ブラックライン』
監督:諸江亮 脚本:長谷部成彦
出演:紗也歌 後藤快弥 斉藤佑介

「彼は自殺なんかしない...」 刑事の三戸麻美は、想いを寄せていた同僚の謎の死を解き明かすため、闇サイトの真相に迫ろうとする。し かし、闇の組織は麻美をあざ笑うかのように、彼女を危険なゲームへと巻き込んでいく。 そして、麻美は衝撃的な真実を目の当たりにする─── 人間同士の争いを正面から描いたクライムサスペンス。

2022 年/日本/カラー/50 分/2ch ステレオ/ビスタサイズ
配給・宣伝:アイエス・フィールド
11月11日(土)公開

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