辰巳雄大・浜中文一 W主演映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』メイキング写真が到着

2023/10/16
10:00

【ニュース】

映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』10月27日の公開を控え、映画版、舞台版ともに、辰⺒雄大と浜中文一がW主演し、舞台版では物語のはじまりにあたる「平安時代」を描きましたが、物語の終局「現代」を中心にした映画版にも「平安時代」のシーンも描かれていることがわかるような貴重なメイキング写真が到着した。

これまでに発表されていた本ビジュアルや予告編では、記憶喪失の草介(辰⺒雄大)、全てを知りながらも何も語ろうとしない光蔭(浜中文一)、輪廻転生を繰り返しているとわ(小⻄桜子)という複雑な役柄を演じる姿が印象的でしたが、今回公開されたメイキング写真では、撮影の合間のリラックスした表情が垣間見えるもの、さらには菊地健雄監督と真剣な表情で作品作りに向き合う姿が収められた。中でも「平安時代」を描いたシーンでは、3人3様の衣装で海をバックに穏やかな表情!この日に撮影されたシーンは菊地監督自身も撮影後何度も言及するなど、キャストスタッフともに思い入れのあるシーン。

さらにこの日は442年ぶりに皆既月食と惑星食が同時に起こった日でもあり、千年という⻑い年月を描く本作にとってもとても意味のあるような貴重な月が本編に収められている。ぜひスクリーンでご確認ください。

【ストーリー】

平安時代から現代まで・・・千年を生き抜いた2人の男たちと輪廻転生を繰り返す女の壮絶な物語

⻑い眠りから目覚めた主人公・草介(辰⺒雄大)は、記憶喪失になっていた。草介は何も語ろうとしない光蔭(浜中文一)とともに普通の人間として暮らし始める中カウンセラーの水島(筒井真理子)のアドバイスで、繰り返し見る自分の夢を舞台にすることになる。その舞台のオーディションにヒロイン候補として現れる舞(小⻄桜子)。自分が何者かわからない草介は芯の強い舞に惹かれる。草介と出会った舞はわけあって、草介と光蔭と一緒に住むことになる。舞台の本番が近づく中、ひととき限りの楽しい時間を過ごす3人。一方で、舞の正体を疑う光蔭は複雑な感情を抱いていた。 3人の身の回りで起こる不可解な殺人事件。隠さねばならない草介の「正体」。

舞が背負っている因縁と彼女に残された30日間。逆らえない運命に翻弄される彼らが選んだ答えとは・・・・。

辰巳雄大浜中文一小西桜子筒井真理子

監督:菊地健雄脚本:保坂大輔音楽:吉川慶

主題歌:ふぉ～ゆ～「心つないで」

製作幹事・配給:東映ビデオ製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ

2023年10月27日(金)より新宿バルト9ほか全国公開

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