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ジェシー・アイゼンバーグ初監督・脚本作『僕らの世界が交わるまで』大塚寧々・鈴木福がナレーションを務める日本版予告編を解禁

【ニュース】
大塚寧々&鈴木福によるナレーション入り日本版予告編を解禁!!
わかってもらえない苛立ち、さみしさ──すれ違う母と息子、それぞれの感情を吹き込む
ちぐはぐにすれ違う家族のドタバタ人間模様を描く本作の日本版予告編が解禁となった。
日本版予告編【https://youtu.be/3329TyTF12k
すれ違いを続ける母・エヴリン(ジュリアン・ムーア)と息子・ジギー(フィン・ウォルフハード)の姿が印象的な仕上がりとなっている。ネット上で音楽活動をするジギーと、社会奉仕に身を捧げるエヴリンはお互いのことが理解できずにぶつかり合ってばかり。配信中に部屋をノックしてしまうエヴリンに憤るジギーや、手伝いに応じないジギーに呆れるエヴリン、エヴリンに「近道はない」と言われ怒って車の屋根をたたくジギーなど、“親子”にありがちな衝突シーンが予告編に収められている。

自分のことをわかってもらえない状況にフラストレーションを募らせ、ときに口論し、ぶつかり合うふたりだが、予告編
のラストシーンで、父(ジェイ・O・サンダース)に「自己愛が強くてそっくりだ」と評される似た者同士。空回りを続ける彼らがそれぞれの失敗を経て辿り着く、お互いへの想いとは──?ぜひ劇場で悩める彼らの行方を見届けてほしい。
本予告編で注目したいのが、エヴリン、ジギーそれぞれの心情がかわるがわる語られるナレーション。

ジギー視点では、エヴリンを「僕の宿敵」と語り、「2 万人のフォロワーがいることを 君に知ってほしい」とライラ(アリーシャ・ボー)への恋心を吐露する。エヴリン視点では、「幼いころいつも私の味方だった息子」と過去を回顧し、変わってしまったジギーに戸惑う心の内を明かしている。そんな親子の本音に、自身もひとり息子を持つ母である女優・大塚寧々さんと、ジギーと同年代の俳優・鈴木福さんがナレーションを務めた。2人からコメントも到着。

ナレーションについて、大塚さんから「声で表現することが好きなので、ナレーションのオファーが来たときはうれしかったです」と喜びの言葉が。本作については「家族といえども、自分の理想通りには動いてくれない。そんなもどかしさと切なさにとても共感しました」とコメント。鈴木さんも「ジギー、エヴリンをはじめとするキャラクター全員に共感できる部分がありました。心がほんのりあたたまるような作品」と共感の声を寄せている。



大塚寧々 コメント全文

声で表現することは好きなので、ナレーションのオファーが来たときはうれしかったです。母と息子のすれ違いがすごく切ない作品ですが、それでもお互いが母のこと、息子のことを想っている姿を観て、家族っていいなと思いました。家族といえども、自分の理想通りには動いてくれない。そんなもどかしさと切なさにとても共感しました。その寂しさがあるからこそ、誰かを大切にしたいという気持ちになれる映画です。



鈴木福 コメント全文

ジギー、エヴリンをはじめとするキャラクター全員に共感できる部分がありました。心がほんのりあたたまるような作品で、いろんなことがあっても、頑張っているジギーが愛らしくて素敵でした。予告編で興味を持ってくださった方には、ぜひこの作品をご覧いただきたいです。


監督・脚本:ジェシー・アイゼンバーグ
製作:エマ・ストーン、デイヴ・マッカリー、アリ・ハーティング 
北米配給&製作:A24
出演:ジュリアン・ムーア、フィン・ウォルフハード、アリーシャ・ボー、ジェイ・O・サンダース、ビリー・ブリック、エレオノール・ヘンドリックス 他
提供:カルチュア・エンタテインメント 配給:カルチュア・パブリッシャーズ
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2024年1月14日(金)公開

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