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杉田雷麟 寛一郎 主演映画 『プロミスト・ランド』たったふたりで禁じられた熊狩りに挑む!初夏公開

【ニュース】
映画『プロミスト・ランド』が初夏予定にて、ユーロスペースほか全国順次公開が決定した。歴史小説のジャンルで名を馳せる作家・飯嶋和一のデビュー作で、第 40 回小説現代新人賞を受賞した「プロミスト・ランド」を、38 年の時を経て実写映画化した本作。脚本・監督を務めるのは、阪本順治らの元で研鑽を積み、日本映画界の硬派な監督陣の血筋を継承する新鋭・飯島将史。本作の舞台となる山形県庄内地方のマタギ衆に密着したドキュメンタリー『MATAGI』(2023)に続く本作で、長編劇映画デビューを飾る。


主演は『青春ジャック~止められるか、俺たちを 2~』(2024)『福田村事件』(2023)、ドラマ「ガンニバル」(2022)等話題作に立て続けに出演し、注目が高まる杉田雷麟と『せかいのおきく』(2023)、『首』(2023)で鮮烈な存在感を発揮し、最新出演作『身代わり忠臣蔵』(2024)の公開も控える寛一郎。日本映画の未来を担う、若き演技派俳優ふたりの強力なタッグが実現した。


舞台は春の東北、マタギの伝統を受け継ぐ山間の町。高校卒業後、家業の鶏舎を継いだ 20 歳の信行(杉田雷麟)は、この土地の閉鎖的な暮らしに嫌気が差しながらも、流されるままに日々を送っていた。そんなある日、役所から今年の熊狩りを禁止する通達が届く。違反すれば密猟とみなされ、マタギとして生きる道を閉ざされてしまう。町のマタギ衆が落胆しながらも決定に従うなか、信行の兄貴分の礼二郎(寛一郎)だけは、ただ一人頑なに拒み続ける。後日、礼二郎から呼び出された信行は、二人だけで熊狩りに挑む秘密の計画を打ち明けられ…。マタギの誇りを貫くため、他を犠牲にしてきた若者と、古いしきたりや大人たちに反発しながらも、自分の生き方を見つけられずにもがく若者が、それぞれの思いを果たすため、二人きりで禁じられた熊狩りに挑む『プロミスト・ランド』。公開決定にあたり、主人公信行と同年代となる 21 歳の杉田雷麟は「この作品を見て、「やっぱり挑戦してみようかな」、「今のままの自分がいいな」、色々思うことがあると思います。どっちが正しいではなく、自分が感じ決めた事が正しい」、寛一郎は「時代、受け継ぐこと、踏襲することとそうでないもの、その中で淘汰されること。いい作品になっています。」とコメント。飯島将史監督は「原作小説は今から四十年前の東北の地を舞台に、マタギ文化特有の狭い世界を描いていますが、過去ではなく今の時代に通じる作品。是非、多くの方々に、春の雪山で熊を探して歩き続ける彼らと、同じ時間を過ごしてほしい」と作品にこめた思いを語り、原作者・飯嶋和一氏からは「この映画には、明治時代以降、我々が進んで失ってきた自然への畏敬と共生への願いがこめられている。」と、絶賛の言葉が寄せられた。




山の恵みを狩猟によって戴き生活する「マタギ文化」狩りの緊張感と秘めた情熱が伝わるポスタービジュアル、場面写真が解禁
解禁されたポスタービジュアルは、パルコやコム デ ギャルソン、サントリー等の広告デザインや篠山紀信撮影の宮沢りえ写真集『Santa Fe』、坂本龍一による『戦場のメリークリスマス』サウンドトラックのアートワーク等を手掛けてきた日本屈指のアートディレクター、井上嗣也氏によるもの。「野生」をモチーフに数々の先鋭的な作品を世に送り出してきた井上氏が、『プロミスト・ランド』の研ぎ澄まされた作品世界を表現。覚悟を決めて熊狩りへと向かう信行(杉田雷麟)と礼二郎(寛一郎)を捉えた、緊張感のなかにも秘めた情熱が伝わるポスターデザインになっている。またポスタービジュアルと併せて、場面写真も披露された。




銃を担いで雪解けの川を渡る信行と礼二郎、緊迫した表情を浮かべる信行、そして銃を構える礼二郎。“熊を狩る”それは古来より山とともに生き、自然を畏敬し、その恵みを頂いてきた民たちの営み。理不尽に逆らい、たったふたりで熊狩りに挑んだ信行と礼二郎の行く手に待つものは――?


また本作は、2023 年 4 月に公開された阪本順治監督『せかいのおきく』に続く『YOIHI PROJECT』の第2弾劇場公開作品となる。




杉田雷麟 コメント
本当にやりたい事は別にあるけど、今の環境から動こうとはしない。というより動けない。
同じ経験がある方、結構居ると思います。
そんなに言うなら、やりたい事をやればいいって簡単に言う人、
人と比べてくる人、どうなんでしょう。そんな簡単じゃ無いですよね。
この作品を見て、「やっぱり挑戦してみようかな」、「今のままの自分がいいな」、色々思うことがあると思います。どっちが正しいではなく、自分が感じ決めた事が正しい。
是非一度ご覧下さい。


寛一郎 コメント
人、文化、自然、をマタギを通して感じられる作品です。
時代、受け継ぐこと、踏襲することとそうでないもの、その中で淘汰されること。
いい作品になっています。
ぜひ劇場で。




飯島将史監督 コメント
本作は社会や制度、文化、自然、価値観、様々な事が時代によって変わっていく中で、愚直に生きようとする二人の若者が主人公の話です。
原作小説は今から四十年前の東北の地を舞台に、マタギ文化特有の狭い世界を描いていますが、過去ではなく今の時代に通じる作品です。
是非、多くの方々に、春の雪山で熊を探して歩き続ける彼らと、同じ時間を過ごしてほしいと思っています。


原作者・飯嶋和一氏コメント
山岳の神々に捧げられた映像詩
飯島将史監督の肉声は、殊に原作にはない「ケボカイ」の儀式から伝わった。ケボカイは、マタギが獲物を解体する時に行なわれる。ほふった熊の頭部を川下に向けて置き、剥いだ毛皮を数人が持ち上げて、持ったまま頭の皮を尻に、臀部の皮を頭部へと回し、体の肉に覆い被せる。熊の霊が天にのぼり、再び獲物となって現われるのを山の神々に祈念する儀礼である。マタギにとって深山の狩場は霊場であり、樹木や獲物となる鳥獣にも神が宿る。この映画には、明治時代以降、我々が進んで失ってきた自然への畏敬と共生への願いがこめられている。




出演:杉田雷麟 寛一郎 ほか 
脚本・監督:飯島将史
原作:飯嶋和一「プロミスト・ランド」(小学館文庫「汝ふたたび故郷へ帰れず」収載)
製作:FANTASIA Inc. / YOIHI PROJECT 制作プロダクション:ACCA/スタジオブルー
配給:マジックアワー/リトルモア ©︎飯嶋和一/小学館/FANTASIA
映画公式サイト:http://www.promisedland-movie.jp
初夏公開

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