FC2ブログ

記事一覧

北村匠海、感動!!SUPER BEAVERが「グラデーション」を弾き語りで生披露

【イベント】
動員175万人超、興行収入 23.5億円を突破! 公開から 1 カ月以上を過ぎても、なおとどまることを知らぬ“東リベ旋風” 北村匠海が感謝の気持ちを胸に、主題歌を担当した SUPER BEAVER とともに登壇した大ヒット御礼!タケミチが行く!舞台あいさつリベンジツアーが、5月31日、都内劇場にて実施された。


本編上映後となる場内はまもなく登壇するゲストをいまかいまかと待ちわびる観客で超満員!MC からの呼びかけで北村が登場すると、割れんばかりの歓声が!「ありがとうございます。公開から1か月経っていても、これだけの方々に見ていただけることがとても嬉しいです。」と大ヒットへの感謝を述べた。

175万人越の人が前編「-運命-」を鑑賞していることにについて北村は「すごい数字ですね。みなさんのおかげで、映画というのは成り立つものなので、たくさんの方が愛してくださっているということだけで も胸がいっぱいです。一か月後に待つ後編への良い橋もかかっているなと感じております。」とコメント。また5月19日(金)より本編終了後に流れる劇場限定特別映像に後編「-決戦-」の初公開シーンが収録されていることを踏まえ、後編「-決戦-」の推しシーンについて聞かれると「最終決戦が行われる廃車場のシーンに全エネルギーを注ぎました。運命(前編)があってこその決戦(後編)なので、全員のアクションシーン、それぞれの細かな心情だったりを楽しみにしてほしいと思います!」と熱く語った。

そして本作の主題歌を務めた SUPER BEAVER がスペシャルゲストとして登場!「緊張してますか!?」と北村からいじられ、「なんで?」「全然!」などと返し、非常に和やかな雰囲気が垣間見えた。前作の主題歌「名前を呼ぶよ」が大きな反響を呼んだことを受けて、ボーカルの渋谷は「もちろん作品を観 させていただいて、素晴らしい映画に携わらせていただいたと思っています。映画を見て、バンドを知ってもらえた。緊張してません!(笑)」とコメント。そして本作も主題歌を担当することになった際の気持ちを問われると「嬉しかったです。メンバーととても喜びました。1をきっかけに2でも携われたらとても素敵 だな思っていました。お話いただいた時も1をやったからということで甘んじないように、しっかりと作品に寄り添える楽曲を提示出来たらと思って、4人で一生懸命作りました。」と自分たちの楽曲に対してはもちろんのこと、“リベンジャーズ”に対しても真剣に向き合い、制作に臨んだことを明かした。北村は SUPER BEAVER について「最高にかっこいいバンド。今回もやっていただけて、光栄だった。歌詞がストレート で胸にその言葉がくっきり残るのが魅力だと思います。」とし、「“ごめんねに込めたありがとう”だったり、 “ありがとうに込めたごめんね”とか、リベンジャーズを体現しているかつ、今を生きる人たち、自分も含めて、大事にしなきゃいけない言葉が詰まっている。想いの込め方がとても丁寧だなと思っています。」と前編「-運命-」の主題歌「グラデーション」の歌詞も引用しながら、魅力を語った。



本作で描かれる“仲間”のついて、自分たちにとってはどういう存在か問われると、北村は「こいつらのために頑張ろうと思える存在。お互いに手を伸ばし合って、各々が活躍する場所から刺激を与え合える 人たちですね。自分の人生のエンドロールに名前が載るような人たちにはすでに沢山出会えているなと思います。」とコメント。渋谷は「生きる原動力になる人ってそうそう出会えるものじゃない。自分がどうしたいとか、相手がどうしたいという気持ちを交換し合ったときに運命的な出会いだったり、“仲間”という存在に変化していくと思います。自分が思う“楽しい”を増幅させてくれる、お互いの“楽しい”を共有し合える存在が“仲間”だと思っています。」とし、言葉を大切にする2人ならではの表現で会場を沸かせた。


そしてトークで北村が熱く語った前編「-運命-」の主題歌「グラデーション」を特別に弾き語りで生披露!渋谷とギターの柳沢が音合わせをする中、興奮からか会場からは悲鳴に近い歓声が!準備が整うと先ほどとは打って変わり、静寂に包まれる。通常とは違うスローなテンポでギターの旋律が流れ、しっとりとそして力強い歌声で会場は魅了され、思わず涙する人も多数見受けられた。

客席でライブのように聞いていた北村は「良すぎるよね、、!なんか、、良すぎた。。」と思わず言葉を失うほど感動し、余韻をかみしめている様子が窺えた。


締めの挨拶として渋谷から「映画を軸に集まってくださった方を前にやることはあんまりなかったので、 緊張しました。でも匠海くんがいてくれて、一緒にこういう場所に立てること、同じ空気を沢山の方と共有 できたこと、改めて幸せなことだなと思いました。貴重な時間をありがとうございました。」と感謝を気持ちを伝えた。

そして最後に北村から「8歳に芸能界に入り、中学2年生の時に DISH//というバンドが始まりました。その2つをがむしゃらに頑張ってきた自分が大好きなバンドと主演の映画でこうやって巡り合えたこと、ひとつの思い出になりました。改めて“リベンジャーズ”に出会えた自分と役者と音楽を続けてきた自 分を褒めてあげたいなと思います。すごくいい時間でした。」と述べ、かけがえのない1日なったことと人生 における“リベンジャーズ”の大切さを窺わせた。会場もそんな北村と素晴らしい生パフォーマンスを披露した SUPER BEAVER を称えるような大歓声と共にイベントは終了した。
(オフィシャルリポート)


原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』KC) 
監督:英勉 
脚本:髙橋泉 音楽:やまだ豊
主題歌:SUPER BEAVER「グラデーション」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮 高良健吾
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社 ©2023 映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
前編:『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』大ヒット公開中
後編:『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』6月30日(金)公開

関連記事

プロフィール

moviecore

Author:moviecore
Webメディア:ムービーコアは映画を中心に繋がる、アニメ・お笑い・音楽・ファッション・スポーツとエンターテイメントなイベントをリポート!ニュースも掲載しております。イベント取材・試写会・ニュース掲載は こちら moviecore2@gmail.com 編集部にご連絡ください。

最新記事

カテゴリ