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映画『グレーゾーン』 ゴスロリ衣装のコスプレでアクション!グラビアアイドル・青山ひかる オフィシャルインタビュー解禁

【ニュース】
本作でゴスロリ衣装のコスプレを披露している青山ひかるのオフィシャルインタビューが到着!! 青山は黒崎家の 次女・美鈴役を演じている。


本作は関東に君臨する極道、黒崎家と白川家。彼らは長い間、敵対しており、今なお激しい抗争が絶えなかっ た。そんな中、黒崎家の当主・黒崎弦信が暗殺された。刑事が密かに容疑者とみなしたのは、黒崎家の後 継者争いをしていた弦信の三人の子どもたち。黒崎家に拾われて使用人として働く灰原龍は、刑事の依頼 で三人の情報収集をし始める。だが、その事件の裏には、世代を超えて家族が抱える深い闇と秘密が潜んでいた・・・。


Q. 後継者争いをしている 3 兄弟の次女・美鈴役を演じられました。コスプレをしている役でしたが、この役をオファーされて、どう思いましたか?

一人だけ異様な格好なので、びっくりしました。衣装合わせの時に、「だったら、髪色も合わせなきゃだし」とメイクさんにバンスウィッグを付けてもらったりとか、カラコンを買ってきたりだとか、ネイルも服によって変えたりだとか、めちゃめちゃこだわりました。

Q.「好きなキャラクターのぬいぐるみに話しかけている」という設定がありましたが、演じるのは難しかったですか?

家で、実況ゲームだとか、一人でしゃべることは意外に多く、オタク気質でもあるので、そこは 違和感なく、逆に楽しかったです。

Q. ぬいぐるみの聖夜は本作のオリジナルのキャラクターなんですか?

「もしお好きなキャラクターがあれば、似せて作ります」と言われて、好きなキャラクターに似せて作ってもらっています。『Starry☆Sky』っていうパソコンの乙女ゲームで好きなキャラクターで、頭は全く一緒です。

Q. 主演・監督の宏洋さんとは、美鈴について撮影前や撮影中にどのような話をされましたか?

「(長女と長男の)一葉と慎司が感情を出すようなキャラクターではないから、美鈴は好きにや っていいよ」と言われていました。「(ぬいぐるみの)聖夜に向けては甘える感じで、自分が本心を打ち明けるシーンでは、素の青山さんで」と、色々アドバイスをもらいました。

Q. 美鈴役を演じる上で、何を大切にされましたか?

口が悪い、威勢がいい女の子でもあるし、お姉ちゃんとお兄ちゃんよりは感情が豊かに出せるキ ャラクターだったので、できるだけ大きな声で「てめぇ」と言ったりだとか、ぬいぐるみの聖夜 に話しかけるシーンでは、かわいい女の子でいようと思ったりだとか、色んな喜怒哀楽を意識しました。

Q. 本作はアクションも満載でしたが、アクションシーンの撮影はいかがでしたか?

日傘を持っている傘キャラでした。撮影していて、「傘で弾を受けるよ」だとか「ここから銃の弾が出るよ」とか説明された時に、想像できなくて、とりあえず傘を回していたんですけれど、実際に完成した映像を見たら、結構迫力があって、あんなに小さい日傘なのに強いキャラクターでした。
      

Q. アイドルのステージのシーンの撮影はいかがでしたか?

女の子たちが可愛いかったです。全力で踊って歌っているので、だんだん汗がすごいことになっていました。一緒に踊りたいなと思いながら、最後のいいところだけ取るっていうことをして申し訳ないなと思っていました。(笑)

Q. 本作の見どころはどこですか?

最初はのめりやすい面白いシーンもたくさんあったり、奇想天外なことが起こるんですけれど、最初に美鈴とお兄ちゃんが一緒に出てくるシーンが面白かったです。壁ドンをされて、こっち(女性)が詰め寄るというのもなかなかないと思います。台本では「去る」としか書かれていなかったので、手下たちにアクションをしたら、反応してくれて、芝居が成立して、それが本編にも採用されて嬉しかったです。

Q. 劇中の黒崎家には「稼がざるもの、食うべからず」という家訓がありますが、青山さんのご 実家には家訓はありましたか?

全くなく、自由でした。でも、夜 7 時を過ぎると鍵を閉められていました。高校の時は、「遅くなる」と電話をすればいいんですけれど、忘れると、鍵を閉められて、「中に入れてよ」という 状態になりました。

Q.読者にメッセージをお願いします。

お話が進むにつれて、「この人が悪役なんだ」とありえないことがたくさん起こるので、そこに興味を持ってもらいたいです。「この人が悪役だと思っていたら違うんだぞ」というのを見てのお楽しみにしていただきたいです。


宏洋
西原愛夏 青山ひかる 黒条奏斗 和田奈々 浪花ゆうじ 絹張慶
仁科克基(特別出演) 中村ゆうじ
企画・統括:宏洋 プロデューサー:與五澤健人 協力プロデューサー:J、嶋田 豪、西前俊典 音楽:サニーミュージック ラインプロデューサー:牧 義寛 監督補:佐野智樹 撮影:ふじもと光明 照明:江川 斉 録音:土屋和之 美術:津留啓亮
衣裳:江橋綾子 編集:田巻源太 殺陣師:森﨑えいじ 主題歌:「灰色の空」(作詞:宏洋 作曲・歌唱:ウタエル)
劇中歌:「バースデーラッシュ」(歌:ELECTRIC JELLYFISH 作詞:糸野仁美 作曲・編曲:八巻俊介) 音楽プロデューサー:谷口広紀
監督・脚本:宏洋
制作協力:北海道映画舎、アイエス・フィールド 配給協力:アイエス・フィールド 製作・配給:宏洋企画室 2020 年/日本/カラー/100 分/ビスタサイズ/5.1ch ©2020 宏洋企画室
公式サイト:http://www.is-field.com/g-zone/ 公式ツイッター:@grey_zone_movie
6 月 4 日(金)より全国順次公開
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