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愛川欽也が演じた「日本版メグレが見てみたい」情報求む!ルコント監督からメッセージ映画『メグレと若い女の死』

【ニュース】
パトリス・ルコント監督が8年ぶりに制作した最新作は、彼の出世作でもある『仕立て屋の恋』の原作者でもあるジョルジュ・シムノンの傑作ミステリー小説が原作。シムノンの代表作であるメグレ警視シリーズの中でも、深い余韻に包まれる読後感からファンにも人気の高い、1954年に発行された映画と同名の小説「メグレと若い女の死」を基にルコント節全開で描かれる。
 
メグレ警視シリーズは世界中で数えきれないほど映像化されており、日本でも愛川欽也がメグレを演じた東京メグレ警視シリーズとして1978年にテレビ朝日系列で放送された。

そして、この度のルコント版で主人公メグレ警視役を務めるのは、フランスきっての名優ジェラール・ドパルデュー。身長180センチ、体重100キロというこれまで実写化されたメグレの中で最も原作に忠実と言える大柄な体型を活かしつつ、重厚さと渋みを漂わせる名演が見どころだ。




この度、パトリス・ルコント監督が日本版のメグレについて話す様子を収めたオンラインインタビュー時の動画。



監督自身の口から「日本にも東京メグレ警視シリーズというTVドラマがあったことを知っている」と語り、続けて「日本のメグレ警視を観たい。その映像を観る方法がわかる人がいたら情報を寄せてほしい」と懇願している。

配給会社アンプラグドメールアドレス:senden@unpfilm.com

本作の配給会社 アンプラグドは「家にVHSが残っている!という方など映像をお持ちの方は、以下までメールをお寄せくださいませ。何卒よろしくお願いいたします。」と呼びかけている。



原作:ジョルジュ・シムノン「メグレと若い女の死」
監督:パトリス・ルコント「暮れ逢い」「髪結いの亭主」「仕立て屋の恋」
脚本:パトリス・ルコント、ジェローム・トネール「暮れ逢い」「ぼくの大切なともだち」「親密すぎるうちあけ話」
撮影:イヴ・アンジェロ「伴走者」「再会の夏」 音楽:ブリュノ・クーレ「エヴァ」「ソング・オブ・シー 海のうた」
出演:ジェラール・ドパルデュー「シラノ・ド・ベルジュラック」、ジャド・ラベスト、メラニー・ベルニエ「タイピスト」、オーロール・クレマン「パリ、テキサス」、アンドレ・ウィルム「ともしび」 2022 年/フランス/ 89 分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:Maigret/日本語字幕:手塚雅美
配給:アンプラグド 
©2021 CINÉ-@ F COMME FILM SND SCOPE PICTURES.
3月 17 日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

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