映画『ジョゼと虎と魚たち』公開直前イベント!二人が新しく挑戦したいこととは?中川大志は日記! 清原果耶は空手、アクション!!
- 2020/12/18
- 19:26
【イベント】
芥川賞作家・田辺聖子の代表作『ジョゼと虎と魚たち』(角川文庫刊)。2003 年に妻夫木聡、池脇千鶴主演で実写映画化され、高評価を得て話題を集めた『ジョゼと虎と魚たち』が劇場アニメとして12月25日に公開する。
公開を直前に控え、12月18日、公開直前イベントを都内にて実施。W主演で本作の声優を務めた中川大志、清原果耶が揃ってイベントに登壇。3 月中旬のアフレコ収録以来、久々の再会、アフレコも一緒に行った二人。
完成を迎えた本作について訊くと、中川は「完成したものを観て、自分がやらせて頂いたことはちっぽけなことで、たくさんのアニメーターの方がキャラクター1人1人を作り上げてこの映像を作り上げて、その中の一人になれたことを誇りに思います。その代表としてイベントに出演させて頂くのはおこがましいことで、それぐらい映像を見て感動しました。映像は綺麗でアニメーションって素晴らしい」と、感想を述べた。
清原は「ジョゼ以外のキャラクターの声優のみなさんの中に交じらせて頂いて、『本当、私、大丈夫かな…』と、思いながら中川さんに引っ張ってもらって、なんとかやってたのを思い出しました。私たちが声を当てたときに完成していなかった部分もありましたが完成したものを見たときに『なんて美しいんだろう』と素直に感動しました」と、完成を喜び微笑む。
それぞれのキャラクターの印象について訊くと、清原のジョゼについて、中川は「ジョゼが腕だけで進んでいくシーンがあるんです。そのときに力んだ声を出さないといけないんですけど、清原さんがどういう声が出るのか試されていて、スタジオのブース内でほふく前進してから演技をしてて」と、話すと、清原が「ほふく前進の重みを声で表現しないといけなかったので、ほふく前進できる場所がアフレコブースの中にあったんですよ!だからやろうと思って、ほふく前進してから再度録り直させていただいて」と明かし、収録時の裏話が披露された。
ジョゼは関西弁で話すキャラで、清原は関西出身とあって「お仕事で関西弁を求められることが普段ないので、不思議な感覚はありました。私が地元に帰って使う方言とは違っていて方言指導の方がついていたので、ここを大きくしたら関西弁っぽくなるという」と指導を受けていたという。中川は関西弁の清原にこんな印象を持っていたという「清原さんに関西弁をしゃべっているイメージがなかったので新鮮で、ジョゼはパワフルと言うか、周りに攻撃的というか、周りに線を引いているんです。でも、いざ線の中に入ったとき、ジョゼの弱っているときの関西弁にキュンとしました。ギャップですよね」と、清原のギャップにメロメロに。
イベントも終盤、来年新しく挑戦したいことをクリスマスツリーに飾るオーナメントにそれぞれ書き込んでもらうとことに。
中川は『日記を書く!』とし、「目まぐるしく時間が流れるのと、忘れっぽいので書き留めておいたり、このときの感情を覚えておくと芝居の役に立つかもしれないからと、毎晩、枕元に置いてちょろちょろっと書こうかなと思ってます」と目標を掲げ、「あえてここで言ったろうと思ったんです。言ったらやるしかないので。有言実行です」と、意気込んだ。
清原は「私は有言実行できるかわからないですけど、『空手』」と書き、「私、小学1年生のときにクラシックバレエを習っていたんです。そのとき、本当は空手を習いたくて母親がクラシックバレエの教室に連れて行ってて。バレエはクラシックバレエで良かったんですけど、空手も人生で経験したいと思ってました。来年、アクションも好きなのでやりたいです」と、語り、中川も「そんな空手をやる清原果耶を見たいです!」と、後押ししていた。
二人が書き込んだオーナメントは壇上に設置されたクリスマスツリーに、中川、清原が二人で飾り付け、クリスマスが公開日の本作の大ヒットを願った。
(写真・記事 オオタ・マコト)
中川大志 清原果耶
宮本侑芽 興津和幸 Lynn 松寺千恵美 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図)
原作:田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」(角川文庫刊) 監督:タムラコータロー
アニメーション制作:ボンズ
主題歌・挿入歌:Eve「蒼のワルツ」/「心海」(TOY'S FACTORY)
配給:松竹/KADOKAWA 製作:『ジョゼと虎と魚たち』製作委員会 ©2020SeikoTanabe/KADOKAWA/JoseeProject
公式HP:http://joseetora.jp
12月25日(金)ロードショー
芥川賞作家・田辺聖子の代表作『ジョゼと虎と魚たち』(角川文庫刊)。2003 年に妻夫木聡、池脇千鶴主演で実写映画化され、高評価を得て話題を集めた『ジョゼと虎と魚たち』が劇場アニメとして12月25日に公開する。
公開を直前に控え、12月18日、公開直前イベントを都内にて実施。W主演で本作の声優を務めた中川大志、清原果耶が揃ってイベントに登壇。3 月中旬のアフレコ収録以来、久々の再会、アフレコも一緒に行った二人。
完成を迎えた本作について訊くと、中川は「完成したものを観て、自分がやらせて頂いたことはちっぽけなことで、たくさんのアニメーターの方がキャラクター1人1人を作り上げてこの映像を作り上げて、その中の一人になれたことを誇りに思います。その代表としてイベントに出演させて頂くのはおこがましいことで、それぐらい映像を見て感動しました。映像は綺麗でアニメーションって素晴らしい」と、感想を述べた。
清原は「ジョゼ以外のキャラクターの声優のみなさんの中に交じらせて頂いて、『本当、私、大丈夫かな…』と、思いながら中川さんに引っ張ってもらって、なんとかやってたのを思い出しました。私たちが声を当てたときに完成していなかった部分もありましたが完成したものを見たときに『なんて美しいんだろう』と素直に感動しました」と、完成を喜び微笑む。
それぞれのキャラクターの印象について訊くと、清原のジョゼについて、中川は「ジョゼが腕だけで進んでいくシーンがあるんです。そのときに力んだ声を出さないといけないんですけど、清原さんがどういう声が出るのか試されていて、スタジオのブース内でほふく前進してから演技をしてて」と、話すと、清原が「ほふく前進の重みを声で表現しないといけなかったので、ほふく前進できる場所がアフレコブースの中にあったんですよ!だからやろうと思って、ほふく前進してから再度録り直させていただいて」と明かし、収録時の裏話が披露された。
ジョゼは関西弁で話すキャラで、清原は関西出身とあって「お仕事で関西弁を求められることが普段ないので、不思議な感覚はありました。私が地元に帰って使う方言とは違っていて方言指導の方がついていたので、ここを大きくしたら関西弁っぽくなるという」と指導を受けていたという。中川は関西弁の清原にこんな印象を持っていたという「清原さんに関西弁をしゃべっているイメージがなかったので新鮮で、ジョゼはパワフルと言うか、周りに攻撃的というか、周りに線を引いているんです。でも、いざ線の中に入ったとき、ジョゼの弱っているときの関西弁にキュンとしました。ギャップですよね」と、清原のギャップにメロメロに。
イベントも終盤、来年新しく挑戦したいことをクリスマスツリーに飾るオーナメントにそれぞれ書き込んでもらうとことに。
中川は『日記を書く!』とし、「目まぐるしく時間が流れるのと、忘れっぽいので書き留めておいたり、このときの感情を覚えておくと芝居の役に立つかもしれないからと、毎晩、枕元に置いてちょろちょろっと書こうかなと思ってます」と目標を掲げ、「あえてここで言ったろうと思ったんです。言ったらやるしかないので。有言実行です」と、意気込んだ。
清原は「私は有言実行できるかわからないですけど、『空手』」と書き、「私、小学1年生のときにクラシックバレエを習っていたんです。そのとき、本当は空手を習いたくて母親がクラシックバレエの教室に連れて行ってて。バレエはクラシックバレエで良かったんですけど、空手も人生で経験したいと思ってました。来年、アクションも好きなのでやりたいです」と、語り、中川も「そんな空手をやる清原果耶を見たいです!」と、後押ししていた。
二人が書き込んだオーナメントは壇上に設置されたクリスマスツリーに、中川、清原が二人で飾り付け、クリスマスが公開日の本作の大ヒットを願った。
(写真・記事 オオタ・マコト)
中川大志 清原果耶
宮本侑芽 興津和幸 Lynn 松寺千恵美 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図)
原作:田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」(角川文庫刊) 監督:タムラコータロー
アニメーション制作:ボンズ
主題歌・挿入歌:Eve「蒼のワルツ」/「心海」(TOY'S FACTORY)
配給:松竹/KADOKAWA 製作:『ジョゼと虎と魚たち』製作委員会 ©2020SeikoTanabe/KADOKAWA/JoseeProject
公式HP:http://joseetora.jp
12月25日(金)ロードショー
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